科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
高分子化学特論/Polymer Chemistry |
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時間割コード /Course Code |
S242000014 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
竹内 大介/TAKEUCHI DAISUKE |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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竹内 大介/TAKEUCHI DAISUKE | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○主な高分子合成反応について説明できるようになる。 ○分子量や立体規則性を制御して高分子を合成する方法について説明できるようになる。 ○複雑な構造をもつ高分子を合成する方法について説明できるようになる。 |
授業の概要 /Summary of the class |
高分子の分子量や立体規則性は高分子材料の物性に影響を与えるため、その制御は非常に重要です。近年の高分子合成法の進展により、分子量や立体規則性を制御して高分子を合成することが可能となっています。さらに、新しく開発された高分子合成法により、ブロック共重合体をはじめ、様々な共重合体や、複雑な構造をもつ高分子を合成することもできるようになっています。本講義では、分子量や立体規則性を制御して高分子を合成する方法を中心に、高分子合成における最近の展開について取り上げます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 高分子合成の概要 第2回 リビングアニオン重合・アニオン重合における立体規則性制御 第3回 リビングカチオン重合・カチオン重合における立体規則性制御 第4回 リビングラジカル重合・ラジカル重合における立体規則性制御 第5回 リビング重合を利用した高分子の精密合成 第6回 配位重合1・オレフィンの重合 第7回 配位重合2・オレフィン以外のモノマーの重合 第8回 リビング開環重合・開環重合における立体規則性制御 第9回 最近の高分子合成化学分野文献紹介1(ショートプレゼン) 第10回 最近の高分子合成化学分野文献紹介2(ショートプレゼン) 第11回 最近の高分子合成化学分野文献紹介3(ショートプレゼン) 第12回 様々なモノマーの開環重合 第13回 開環メタセシス重合 第14回 重縮合1・重縮合の概要 第15回 重縮合2・金属触媒による縮合重合 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業への参加度(20%) レポート・発表(40%) 期末試験(40%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
高分子化学についての書籍の関連する箇所を予習しておくと理解の助けになると思います。 講義で配布する資料を見返して、復習しておきましょう。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
講義資料を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
高分子の合成(上・下)遠藤剛編 講談社 精密重合I, II(高分子基礎科学One Point)高分子学会編 共立出版 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
学部で開講される高分子合成化学の講義内容を理解していると、より良いです。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日 16:00~18:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
dtakeuch@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E35:高分子、有機材料およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
E33:有機化学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
E34:無機・錯体化学、分析化学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式で行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |