科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
ディペンダブルシステム特論/Dependable Systems |
---|---|
時間割コード /Course Code |
S242000023 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
今井 雅/IMAI MASASHI |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
今井 雅/IMAI MASASHI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
---|---|
対応するDP /DP |
DP1・DP2・DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○ディペンダブルコンピューティング分野の基礎的な手法・技術について修得すること【DP1】 ○フォールトトレラントの概念を具体例を通して学び、実践して自らの研究や実生活に役立て【DP2、DP3】、それを解説できるレベルまで理解すること【DP2】 |
授業の概要 /Summary of the class |
計算機システムを構成する部品にいつか故障(フォールト)が生じるのは避けることができません。部品が故障したとしても計算機システムが正常に働く性質を「フォールトトレランス」と言います。本特論ではフォールトトレランスに関する基礎と応用を講義します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
10/01(火)第1回:ガイダンス、ディペンダブルシステムの概念 10/08(火)第2回:フォールトトレラントシステムの基礎 10/22(火)第3回:静的マスク 10/29(火)第4回:動的マスク 11/05(火)第5回:フェイルセイフ 11/12(火)第6回:高信頼記憶媒体 11/19(火)第7回:合意問題、ビザンチン将軍問題 11/26(火)第8回:時計同期問題 12/03(火)第9回:テスト、Dアルゴリズム 12/10(火)第10回:PODEM、テスト容易化尺度 12/17(火)第11回:故障シミュレーション 12/24(火)第12回:テスト容易化設計 01/07(火)第13回:微細化プロセスにおける課題と対処法 01/21(火)第14回:ディペンダブルVLSI回路設計技術:非同期式回路 01/28(火)第15回(最終回):ディペンダブルVLSI回路設計技術:低消費電力化技術 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(小テストなど):50% 期末評価(期末レポートなど):50% 上記を合算して、最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
演習問題に関して次回までに確認し、特に間違った箇所に関しては正しい知識を身につけること。 予習については、講義で指示します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
ディペンダブルシステム、米田友洋、梶尾誠司、土屋達弘、共立出版 |
参考文献 /bibliography |
毎回資料を配付します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特に無し |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
金曜10:20-11:50 情報基盤センター4F |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
miyabi@hirosaki-u.ac.jp https://www.hal.eit.hirosaki-u.ac.jp/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
C21:電気電子工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
J62:応用情報学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義のあと、毎回その日の講義内容に関連する演習を行います。 (メディア授業に移行した場合は、Teamsで実施します。) |
科目ナンバー /The subject number |
0 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特に無し |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |