科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
システム計測工学特論B/Advanced Sensing Systems B |
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時間割コード /Course Code |
S242000034 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
齊藤 玄敏/SAITO HIROYUKI |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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齊藤 玄敏/SAITO HIROYUKI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○ 雑音に埋もれたり,欠損のある信号から,正しく情報を抽出する方法を身につける(DP1・DP2) ○「周波数領域」から現象を観察する方法を身に着け,「時間領域」とは異なる方向から諸現象を見られるようにする(DP1・DP2) |
授業の概要 /Summary of the class |
対象を計測するだけではなく,計測データの処理や分析を行い,それを再び計測方法や計測環境にフィードバックし,より精度の高い計測結果を追求するアクティブ制御機構をもつ計測システムが多用されるようになっている. 本講義では,はじめに計算機やディジタル機器による信号処理を前提としたパラメータ計測や雑音の除去など,得られたデータから情報を抽出するための基本的な処理や考え方について学び,計測の多角化,選択化,非線形効果の利用など計測技術の現状と将来動向についても学ぶ. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
10/4(金)第1回:正弦波と線形システム, 10/11(金)第2回:信号とシステムの複素領域での扱い, 10/17(金)第3回:フーリエ級数展開とフーリエ変換(1), 11/1(金)第4回:フーリエ級数展開とフーリエ変換(2), 11/8(金)第5回:周波数スペクトルと線形システム(1), 11/15(金)第6回:周波数スペクトルと線形システム(2), 11/22(金)第7回:1~6回のまとめと演習, 11/29(金)第8回:信号の標本化とそのスペクトル, 12/6(金)第9回:離散フーリエ変換と高速フーリエ変換(1), 12/13(金)第10回:離散フーリエ変換と高速フーリエ変換(2), 12/20(金)第11回:離散時間システム(1), 1/10(金)第12回:離散時間システム(2), 1/15(金)第13回:二次元信号とスペクトル, 1/24(金)第14回:計測技術の現状と将来動向, 1/31(金)第15回:8~14回のまとめと演習 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常点(20%)とレポート(80%)を合わせて100点として評価する。60点以上獲得した場合,単位を認定する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業の内容予定に従って予習をすすめる。また,予めプリントを配布するので,それを読んで授業に臨むようにする。各回で「小まとめ」と「小演習」行うので,それを基に復習し,理解を深める。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
必要に応じて適宜指示,またはプリントを配布する。 |
参考文献 /bibliography |
信号理論の基礎,著)高橋進一・中川正雄,実教出版 信号解析とシステム同定,著)中溝高好,コロナ社 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
フーリエ変換,ラプラス変換,自動制御,計測工学,についての基礎があることが必須です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
日時:木曜日,17:30-18:30 上記以外の時間でも、在室の場合はできる限り対応します。 また、TEAMSによるオンラインオフィスアワーも行っております。 メールで申込み下さい。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
E-mail:saitoh@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
C20:機械力学、ロボティクスおよびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
C21:電気電子工学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面授業を基本とします。授業の区切りで演習を行います。演習で理解を深め,実力を着実に身に付けます。 |
科目ナンバー /The subject number |
0 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |