 シラバス参照
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| 科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 | 
| 開講科目名 /Course | 生殖生物学特論/Reproductive Biology | 
|---|---|
| 時間割コード /Course Code | A241000003 | 
| ナンバリングコード /Numbering Code | |
| 開講所属 /Course Offered by | 農学生命科学研究科/ | 
| 曜日コマ /Day, Period | 火 3 | 
| 開講区分 /Semester offered | 前期/first semester | 
| 単位数 /Credits | 1.0 | 
| 学年 /Year | 1,2 | 
| 主担当教員 /Main Instructor | 小林 一也/KOBAYASHI KAZUYA | 
| 科目区分 /Course Group | 大学院(修士課程) | 
| 教室 /Classroom | |
| 必修・選択 /Required/Elective | |
| 授業形式 /Class Format | |
| メディア授業 /Media lecture | - | 
| 教員名 /Instructor | 教員所属名 /Faculty/Department | 
|---|---|
| 小林 一也/KOBAYASHI KAZUYA | 農学生命科学部/ | 
| 難易度(レベル) /Level | レベル5 | 
|---|---|
| 対応するDP /DP | DP1 | 
| 授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class | ◯ 生態学」「発生学」「生殖学」の3つの視点から切り込んだ動物の進化についての最新の研究成果を理解する。 ◯ 次世代の生物学研究について議論する。 | 
| 授業の概要 /Summary of the class | 昨今の分子生物学の発展は発生生物学と進化学との融合を許し、分子進化発生学(EvoDevo)という新しい学問領域を作り上げた。ダーウィンの「種の起源」から始まる進化論は、もはや説ではなく、確固たる事実に対する学問として成立している。生命の設計図である遺伝子に刻み込まれた客観的証拠(共通性)から生物の単系統進化は確かに証明され、研究者の興味は、その共通性のうえに生物の「多様性の創造」が如何にして行われてきたのかということに移行しつつある。ゲノムから進化を紐解く分子進化発生学の成功に続く学問を考えた時に、次に生物そのものの行動から進化を紐解く分子進化生態学(EvoEco)の時代が到来しつつあるといえる。そして、進化はまさに生殖なくして起こりえない。本講義では、「生態学」「発生学」「生殖学」の3つの視点から切り込んだ動物の進化についての最新の研究成果を理解し、次世代の生物学研究について議論する。 本講義に関連する文献を用意し、文献紹介によるセミナー形式とする。 | 
| 授業の内容予定 /Contents plan of the class | 第1回 4/16 ガイダンス 第2回 4/23 関連する文献紹介及び討論会-1 第3回 4/30 関連する文献紹介及び討論会-2 第4回 5/7 関連する文献紹介及び討論会-3 第5回 5/14 関連する文献紹介及び討論会-4 第6回 5/21 関連する文献紹介及び討論会-5 第7回 5/28 関連する文献紹介及び討論会-6 第8回 6/4 総括 | 
| 成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard | 文献紹介や質疑応答など講義に取り組む姿勢で評価する。(100%) | 
| 予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review | 受講者には関連する学術書籍を読み、パワポによる発表をしてもらうので、その準備が必要である。予習・復習 30時間。 | 
| 教材・教科書 /The teaching materials, textbook | 資料を配布する。 | 
| 参考文献 /bibliography | なし | 
| 留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground | なし | 
| 授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents | 毎週、水曜日の放課後(17:40-19:00)。なお、出張などで不在のことがある。 | 
| Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address | kobkyram[at]hirosaki-u.ac.jp [at]は@です。 | 
| 学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 | G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野 | 
| 学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 | 該当なし | 
| 学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 | 該当なし | 
| 地域志向科目 /Local intention subject | なし | 
| 授業形態・授業方法 /Class form, class method | セミナー形式 | 
| 科目ナンバー /The subject number | |
| メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes | 無/Nothing | 
| その他 /Others | 特になし | 
| No. | 回(日時) /Time (date and time) | 主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position | 学習方法と内容 /Methods and contents | 備考 /Notes | 
|---|---|---|---|---|
| 該当するデータはありません | ||||