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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
海産無脊椎動物学実習/Marine Invertebrate Zoology Field Course
時間割コード
/Course Code
A242000017
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
農学生命科学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
集中
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
西野 敦雄/NISHINO ATSUO
科目区分
/Course Group
大学院(修士課程) 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
西野 敦雄/NISHINO ATSUO 農学生命科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1,DP2,DP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇海産無脊椎動物学に関する実習を通して、動物の体制の多様性と生理機能を体験的に理解する。
授業の概要
/Summary of the class
本学部附属深浦実験所ないし東北大学大学院生命科学研究科附属浅虫海洋生物学教育研究センターにおいて、青森県西岸あるいは陸奥湾の磯場・藻場における海産無脊椎動物の採集を行う。
青森県・津軽地域の海岸動物相に関する理解を深める。
採集された動物について、神経活動、受精、日周リズム、感覚、運動などに関する生理実験を行う。一番可能性が高いのは、アメフラシの神経細胞にガラス電極を刺し入れて細胞内電位変化を記録する生理実験である。詳細は別途告知する事前ガイダンスで連絡する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
夏季集中授業で、深浦実験所か東北大学の浅虫海洋生物学教育研究センターで実施する。詳細な日程は、受講生と都合を合わせて後日決定する。
実際に海に入って無脊椎動物を採集し、観察を行う。多数採集できた動物について、生理実験を行う。
1.海産無脊椎動物の採集
2.海産無脊椎動物の分類
3.海産無脊椎動物の観察
4.計数と測定、解剖
5.標本作製
6.生理実験、定量化と考察
7.まとめの議論
なお受講生の数や気候条件、採集された生物の種類などに応じて実習の内容は変更される可能性がある。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
実習と議論への積極的な参加姿勢と、議論の中で示される理解の深さを評価する。(100%)
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
ガイダンス時や授業中に適時指示する。
予習・復習 15時間。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
海産動物の図鑑やガイドブックを持っている場合には持参するとよい。海浜で採集するので、各自の体に合ったシュノーケルやマリンブーツ(要らなくなったスニーカー等でもよい)、ラッシュガードがあるとよい。生理実験にあたっては、解剖道具があると便利である。解剖道具については教員で用意するものを使うこともできる。
参考文献
/bibliography
特になし。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
海の生物に触れない人は苦しいだけになる。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
まずはメールで問い合わせをしてほしい。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
anishino[at]hirosaki-u.ac.jp
([at] は @ です。)
http://nature.cc.hirosaki-u.ac.jp/staff/atsuo-nishino/
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
G45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
実習形式で行う。宿泊を伴う形式になる可能性もある。一部は野外で、一部は実験室内で行う。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
この実習は、他の教員の類似の実習と日程を重ねて合同で行うことが多い。他の教員と調整の上、後日、どのように実施するかをお知らせします。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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