科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
環境ストレスと植物の反応Ⅰ/Environmental stress and Plant response I |
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時間割コード /Course Code |
A242000032 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
農学生命科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
DINH THI LAM/DINH THI LAM |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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DINH THI LAM/DINH THI LAM | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
○作物生理学の最先端の手法について理解できるようになる (DP1)。|○細胞内のシグナル伝達を理解して,植物の発達過程で生じる生理作用を理解できるようになる (DP2)。|○作物の発育や外的ストレスに対するシグナル伝達を理解して,作物の生育を理解することを到達目標とする (DP3)。 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇植物の代謝、成長、発育、収量に対する様々な生物ストレスの影響について深く理解する。 〇植物のストレス耐性を向上させるアプローチの背景にある科学的根拠を理解する。 〇科学文献を分析・批評する能力、科学的な文章を書く能力、コミュニケーション能力を向上させる。 |
授業の概要 /Summary of the class |
農業を含む自然界では、植物や作物はしばしば環境ストレスに対処しなければならない。干ばつ、暑さ、洪水、塩害、有害金属などの生物ストレスは、生物の基本機能に影響を与え、生理、発育、生産性にダメージを与える。 地球規模の気候変動は、ストレスの影響をさらに悪化させると予想されている。このコースでは、植物が環境ストレスに適応するための分子学的、生理学的、発生学的、形態学的特性について学ぶとともに、作物のストレス耐性を向上させるための戦略について議論する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
4/15(月) 第1回 環境ストレスダメージ 4/22(月) 第2回 活性酸素種(ROS) 5/13(月) 第3回 分裂促進因子活性化タンパク質キナーゼ (MAPK) 5/20(月) 第4回 根とストレス耐性 5/27(月) 第5回 栄養不足 6/03(月) 第6回 栄養不足(続き) 6/10(月) 第7回 栄養毒性 6/10(月) 第8回 まとめ・発表 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常点20%(授業の参加度、宿題の実施状況など)、 レポート80% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習・復習が必要(30時間)。各講義の生物ストレスに関連する英文論文を読み、ディスカッションを行う。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特に指定しないが、参考資料は配布する。 |
参考文献 /bibliography |
適宜、授業中に紹介されます。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
環境ストレスに対する植物のレジリエンスを支える |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
Email, Teamsなどで質問を受け付ける |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
dinh.tlam [at] hirosaki-u.ac.jp [at] は@に置き換えて下さい。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F39:生産環境農学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義、討議 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |