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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
応用微生物学特論Ⅰ/Applied MicrobiologyⅠ
時間割コード
/Course Code
A243000011
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
農学生命科学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
金 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
園木 和典/SONOKI TOMONORI
科目区分
/Course Group
大学院(修士課程) 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
園木 和典/SONOKI TOMONORI 農学生命科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP2,DP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇 再生可能な資源である植物バイオマスを原料とした有用物質のバイオ生産に用いられる微生物機能の特徴を理解する。
〇 植物バイオマス由来の有機物の構造の違いと、それらを資化するための微生物機能の特徴を理解する。
授業の概要
/Summary of the class
微生物機能を用いた有用物質生産(バイオ生産)には、微生物の増殖源・エネルギー源となる化合物(炭素源)とバイオ生産の原料となる化合物(物質生産源)が必要であり、これらは主に植物バイオマス由来の有機化合物が用いられます。この授業では、植物バイオマスから得られる有機化合物の特徴とそれらを炭素源・物質生産源として利用するための微生物機能の特徴をについて解説します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
10/  4 第1回: 発酵生産に用いられてきた微生物機能の概要
10/11 第2回: バイオマス利用の背景
10/17 第3回: バイオマスの種類とそれらを原料としたバイオ生産の概要
11/  1 第4回: 資源作物由来の有機物の構造とそれらをバイオ生産の原料とするための微生物機能
11/  8 第5回: 非可食バイオマス由来の有機物(セルロース)をバイオ生産原料とするための微生物機能
11/15 第6回: 非可食バイオマス由来の有機物(ヘミセルロース)をバイオ生産原料とするための微生物機能
11/22 第7回: 非可食バイオマス由来の有機物(リグニン)をバイオ生産原料とするための微生物機能
11/29 第8回 (最終回): まとめと課題の設定
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
講義中に設定する課題に対するレポートの内容(100%) により評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
学部専門科目の微生物化学・微生物機能利用学で取り扱った内容を復習しておいてください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特に指定しません。
参考文献
/bibliography
木質の科学(文永堂出版)、応用微生物学第3版(文永堂出版)を参考文献として記載しますが、これらに限定しません。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
微生物機能を利用した有用物質生産に興味があることを前提に進行します。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月曜日8:30-9:00を原則としますが、在室している時間であればこれに限りません。
出張や講義などで不在の時間帯もあります。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
sonoki[a]hirosaki-u.ac.jp
[a]を@に置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
F38:農芸化学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
板書形式を基本とし、必要に応じて資料を配布します。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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