科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
食品循環流通学特論/Advanced Lecture on Food Distribution and Recycle |
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時間割コード /Course Code |
C241000059 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
地域共創科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金 6 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
泉谷 眞実/IZUMIYA MASAMI |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専攻科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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泉谷 眞実/IZUMIYA MASAMI | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
C1 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
食品流通及びリサイクルの現状と課題を把握し,食品流通およびリサイクルに関する専門的な知識を取得する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
農産物・食品の流通および食品廃棄物や食品容器包装廃棄物のリサイクルについて,基本となる流通機構や価格形成の理論的な知識を習得し,米,青果物,水産物,食肉,牛乳・乳製品,花,小麦・大豆,加工食品の品目別にその市場の仕組みを学ぶ他,農産物の貿易問題や安全性の問題,物流の仕組みを学ぶ。さらに、近年の循環型社会形成や世界的な資源利用の変動にあわせて、流通に関わる資源・環境問題について,食品廃棄物問題と食品容器包装問題の二つの循環経済について学ぶ。 講義形式に加え,学生からの質問や学生同士および教員との討論時間を設ける。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 4/12(金):ガイダンス-今日の食品流通の見方・とらえ方- 今日の食品流通の概要を学び,講義全体の内容について概説する。 第2回 4/19(金):食品流通の仕組みと価格形成 食品流通の基本的仕組みと価格理論の基本部分を学ぶ。 第3回 4/26(金):農産物・食品の流通機構 商業の機能と役割について学ぶ。 第4回 5/10(金):米 米流通の歴史と流通システムの変化,市場の国家管理の推移について学ぶ。 第5回 5/17(金):青果物‐(Teams双方向授業) 青果物流通の歴史と流通システムの変化、卸売市場法の変化について学ぶ。 第6回 5/24(金):水産物‐(Teams双方向授業) 水産物流通の歴史と流通システムの変化について学ぶ。 第7回 5/31(金):食肉 食肉流通を牛肉、豚肉等の品目別のその現状と変化について学ぶ。 第8回 6/7(金):牛乳・乳製品 牛乳・乳製品の流通の変化を原料調達構造との関連で学ぶ。 第9回 6/14(金):花き 花きの流通構造について学ぶ。 第10回 6/21(金):小麦・大豆 小麦・大豆などの畑作物の輸入と流通について学ぶ。 第11回 6/28(金):加工食品 加工食品の流通について、加工食品メーカーとの関連で学ぶ。 第12回 7/5(金):わが国の食料・農産物の輸入と輸出 日本の食料・農産物の貿易構造について学ぶ。 第13回 7/12(金):食品の安全性と消費者の信頼確保 食品の安全性の問題を、食品流通に関わる表示等との関連で学ぶ。 第14回 7/19(金):食品の物流管理と情報食品の物流管理 食品の輸送や保管等の物流の問題を情報管理との関連で学ぶ。 第15回 7/26(金):食料・農産物の流通と資源・環境 食料・農産物流通での資源利用や環境に関わる諸問題について,食品廃棄物と食品容器包装廃棄物について学ぶ。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
講義への参加姿勢(60%)、討論での発言状況(30%)、後半での発表内容(30%)により総合的に評価する。なお,以下の基準に基づき,評価する。 ① 食品流通及びリサイクルの現状と課題を把握しているか。 ② 食品流通およびリサイクルに関する専門的な知識を取得しているか。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講義は、教科書の事前に指定した部分を読んだことを前提に進めますので、教科書の指定部分を必ず事前に予習してから講義に出席してください。終了後は教科書に基づいて復習を行って下さい。講義の後半では各受講者につき教科書の1章分を発表してもらいます。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
日本農業市場学会編(2019)『農産物・食品の市場と流通』筑波書房 |
参考文献 /bibliography |
講義の中で紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
なし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日 10時20分から11時50分 なお,この時間帯以外での面会を希望する場合は,事前に連絡すること。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
izumiya■hirosaki-u.ac.jp(■を@に変えてください) ・泉谷研究室(農学生命科学部4階 440) http://db.jm.hirosaki-u.ac.jp/cybouz/db.exe?page=DBRecord&did=1988&vid=718&rid=2465&head=&hid=&sid=n&rev=&ssid=&fvid=18701&text=+%90%F2%92%4A%E1%C1%8E%C0+&cal= |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
F39:生産環境農学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式に加え,学生からの質問や学生同士および教員との討論時間を設ける。 メディア授業に移行した場合は、Teamsを用います。 |
科目ナンバー /The subject number |
GC-5-2323-F41 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |