科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
社会教育演習/Advanced Seminar on Social Education |
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時間割コード /Course Code |
C242000010 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
地域共創科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
越村 康英/KOSHIMURA YASUHIDE |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専攻科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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越村 康英/KOSHIMURA YASUHIDE | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
A1, B1 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
①社会教育の基本概念を捉え、地域づくりに果たす社会教育の役割や課題について理解する。 ②地域づくりに向けた住民主体の学習活動(具体的な実践事例)を分析し、その発展方策について主体的に考察できるようになる。 |
授業の概要 /Summary of the class |
少子高齢化・人口減少が進行し、様々な生活課題・地域課題が浮き彫りとなっているなかで、社会教育への期待が高まっている。本授業では、誰もが安心して暮らし続けられる「包摂的で持続可能な地域コミュニティ」の創造に向けた住民主体の学習活動に着目し、その発展方策について理論的・実践的に探究していく。 授業前半では、社会教育の基本概念について解説した上で、テキストをもとに、地域づくりに果たす社会教育の役割や課題について考察する。また、後半(第9回~)では、社会教育職員や地域の実践者との対話、フィールドワークなども取り入れながら、地域づくりに向けた住民主体の学習活動の実際に触れ、それらの重層的な構造を分析的に捉えるとともに、学習活動の発展方策について探求する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 10/3(木) ガイダンス 第2回 10/10(木) 社会教育の基本概念 第3回 10/24(木) 生活課題・地域課題に向き合う学習活動の理論 第4回 10/31(木) 東北における社会教育実践の展開と特徴 第5回 11/7(木) 東日本大震災と被災地域における住民の学習活動 第6回 11/14(木) 「地元学」「地域学」の展開と地域再生 第7回 11/21(木) インクルーシブな地域づくりと住民の学習活動 第8回 11/28(木) 自治の力を培う学習活動と公民館 第9回 12/5(木) 地域の社会教育実践に学ぶ⑴-地域づくりに向けた社会教育行政の取り組み 第10回 12/12(木) 地域の社会教育実践に学ぶ⑵-地域づくりに向けた公民館の取り組み 第11回 12/19(木) 地域の社会教育実践に学ぶ⑶-地域づくりに向けた市民団体による社会教育実践 第12回 12/26(木) 地域の社会教育実践に学ぶ⑷-フィールドワークに向けた事前学習 第13回 1/9(木) 地域の社会教育実践に学ぶ⑸-フィールドワーク 第14回 1/16(木) 地域の社会教育実践に学ぶ⑹-大鰐町フィールドワークの事後学習 第15回 1/23(木) 授業のまとめと省察-自治の力を培う社会教育 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
最終レポート(50%),平常点(50%/議論等への参加姿勢、コメントペーパーの内容) ・レポート試験では,授業目標である「地域づくりに果たす社会教育の役割や課題」について、授業の内容をふまえた考察ができているかを評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:各回の該当章を精読すること。テーマに関連する社会教育実践例を調べること。 復習:関連する文献を収集し、精読すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
初回のガイダンスで提示する。 |
参考文献 /bibliography |
佐藤一子編著『地域学習の創造―地域再生への学びを拓く』東京大学出版会、2015年 辻浩『<共生と自治>の社会教育―教育福祉と地域づくりのポリフォニー』旬報社、2022年 松田武雄『地域社会におけるウェルビーイングの構築ー社会教育と福祉の対話』福村出版、2023年 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
紹介された参考文献にも目を通すなど、主体的に学ぶ姿勢が重要である。 地域で取り組まれている社会教育実践に関心をもち、積極的に情報収集をしたり、実際に活動等に参加してみるなど、アクティブに学んでほしい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
金曜日(13:00~15:00) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
koshimura.y■hirosaki-u.ac.jp (■を@に変換) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
Z95:学際・新領域 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
文献講読による演習など |
科目ナンバー /The subject number |
GC-5-1315-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
受講者数などをふまえて、一部、内容やスケジュールを変更する場合がある。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |