科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
高分子物性特論/Polymer physical properties |
---|---|
時間割コード /Course Code |
S241001003 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3 |
主担当教員 /Main Instructor |
呉羽 拓真/KUREHA TAKUMA |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士後期課程) 機能創成科学専攻 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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呉羽 拓真/KUREHA TAKUMA | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2・DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○高分子の物性を評価する手法の理解と原理を説明することができる。 ○新しい高分子物性評価法や高分子の機能との相関性を提案できるようになる。 |
授業の概要 /Summary of the class |
本講義では、高分子材料の合成や機能に大きく影響する高分子物性の基礎理論や評価手法を学ぶために、高分子物性に関する教本や学術論文を収集・調査し、それらを糸口に討論を行います。特に、高分子物性と定義、評価法、評価技術の原理、高分子の構造・機能と物性への相関についての最近の展開について紹介し、議論します。また、博士論文執筆に活かせるよう、調査結果を簡潔にまとめる能力やプレゼンテーションについても議論し、それら能力を養います。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 高分子物性の基礎(4月15日) 第2回 高分子分子量の定義と分布(4月22日) 第3回 高分子基礎物性に関するプレゼンテーションと討論(5月2日) 第4回 高分子の熱物性の基礎(5月13日) 第5回 高分子の熱物性の測定法と原理(5月20日) 第6回 熱物性に関するプレゼンテーションと討論(5月27日) 第7回 粘弾性体・ゴム弾性理論(6月3日) 第8回 動的粘弾性の測定法(6月10日) 第9回 塑性変形・弾性変形に関するプレゼンテーション(6月17日) 第10回 光散乱を利用した高分子材料評価(6月24日) 第11回 動的光散乱法・静的光散乱法(7月1日) 第12回 小角散乱法・反射率測定法(7月8日) 第13回 量子ビーム散乱による評価法に関するプレゼンテーション(7月16日) 第14回 高分子材料の機能とその特徴(7月22日) 第15回 高分子材料の物性と機能との相関性に関するプレゼンテーション(7月29日) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
小テスト(30%) 論文に関するレポート(40%) 論文に関するプレゼンテーション(30%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習として指定する学術論文を読解し、その内容についてのプレゼンテーションを作成してください。授業で出たコメントを踏まえ、適宜プレゼンテーションを修正し、復習してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は特に使用しません。講義資料・取り上げる論文を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
高分子科学 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
大学卒業レベルの高分子化学、有機化学、無機化学、分析化学に関する基礎知識が必要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日 16:00?18:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
t-kureha@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E35:高分子、有機材料およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
C18:材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
D28:ナノマイクロ科学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
各回によって講義形式あるいは論議形式で行い、プレゼンテーションを含みます。(メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。) |
科目ナンバー /The subject number |
0 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |