科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
自己組織化特論/Chemistry for Molecular Self-Organization |
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時間割コード /Course Code |
S241001011 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3 |
主担当教員 /Main Instructor |
鷺坂 将伸/SAGISAKA MASANOBU |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士後期課程) 機能創成科学専攻 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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鷺坂 将伸/SAGISAKA MASANOBU | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2・DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇これからの世界に役立つ新たな機能・構造を発現する自己組織化体を考え出す能力を備えること。 〇上記の自己組織化体を分子設計または混合系設計から構築する能力を身に着けること。 |
授業の概要 /Summary of the class |
分子の自己組織化に焦点を当て,それらの形態,物性,機能と,それらの産業界における実用例や基礎研究,応用研究について紹介し,現在および今後の産業界において自己組織化材料がどのような役割を果たしているか,果たさなければならないかを学びます。そして、新たな自己組織化体や新機能の創出のために,どのような分子設計またはシステム設計を行うべきか考え,議論します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
4/17(水) 1. ガイダンス 4/24(水) 2. 両親媒性分子の研究の歴史 5/8(水) 3.親水基と疎水基 5/15(水) 4. 両親媒性分子の自己組織化の駆動力 5/22(水) 5. 両親媒性分子の自己組織化挙動 ミセルと液晶 5/29(水) 6. 両親媒性分子による可溶化とマイクロエマルション 6/5(水) 7. 両親媒性分子による乳化 6/12(水) 8. 臨界充填パラメーター 6/19(水) 9. 親水性―疎水性バランス 6/26(水) 10. 自己組織化体の応用(1)ドラッグデリバリーシステム 7/3(水) 11. 自己組織化体の応用(2)ナノリアクター 7/10(水) 12. 自己組織化体の応用(3)原油増進回収 7/17(水) 13. 応用に向けた新しい自己組織化体の創造 7/24(水) 14. 新しい自己組織化体の実現に向けた分子設計 7/31(水) 15. 総括(最終回) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
講義への参加度(30%),自己組織化に関する最新論文のレポート(50%)とそのプレゼン(20%)を総合的に評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
配布したプリントまたは紹介した文献を事前に読み、十分理解した状態で講義に臨んでください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
Raoul Zana, "Dynamics of surfactant self-assemblies. Micelles, Microemulsions, Vesicles, and Lyotropic Phases", CRC, Taylor & Francis その他にも講義中に適宜紹介します。 |
参考文献 /bibliography |
界面化学およびコロイド化学に関する参考書および論文を参考にしてください。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
界面化学特論を受講していることが望ましいです。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日17:30~18:30(理工学部2号館503) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス:sagisaka「A」hirosaki-u.ac.jp (「A」は@のことです) HPアドレス:http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~lclab/index.html |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
E33:有機化学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
E35:高分子、有機材料およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
教科書または自己組織化に関する最新論文について、日本語に訳し、その内容を議論します。 |
科目ナンバー /The subject number |
0 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |