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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
再構成可能システム特論/Reconfigurable Systems
時間割コード
/Course Code
S241002002
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3
主担当教員
/Main Instructor
一條 健司/ICHIJO KENJI
科目区分
/Course Group
大学院(博士後期課程) 安全システム工学専攻
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
一條 健司/ICHIJO KENJI 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1・DP2・DP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○再構成可能システムによる問題解決手法を検討する能力を身につけること(DP1・DP3)
○再構成可能システムを開発する能力を身につけること(DP2)
授業の概要
/Summary of the class
クラウドから組込みIoTエッジに至る広範囲な現代のコンピュータシステムにおいては、動作原理、要求機能、要求性能、用途、実装デバイス、設計レベルの高抽象化などの多様な観点を検討する必要があることから、多様性に対して柔軟に適用可能な、再構成可能デバイスを用いたコンピュータシステムすなわち再構成可能システムが注目されています。本講義では、再構成可能デバイスの代表格であるFPGA(Field Programmable Gate Array)を取り上げ、これを用いたプロセッサやアクセラレータの開発技術を学びます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 4/15(月) 再構成可能システムの概要とFPGA
第2回 4/22(月) FPGAの概要
第3回 5/2(木) FPGAボード
第4回 5/13(月) ハードウェア記述言語(1)データパス記述
第5回 5/20(月) ハードウェア記述言語(2)コントローラ記述
第6回 5/27(月) 論理合成と配置配線
第7回 6/3(月) 高位合成技術
第8回 6/10(月) ノイマン型プロセッサ設計
第9回 6/17(月) ノイマン型プロセッサ用ソフトウェア開発
第10回 6/24(月) データ駆動型プロセッサ設計
第11回 7/1(月) データ駆動型プロセッサ用ソフトウェア開発
第12回 7/8(月) アクセラレータ設計
第13回 7/16(火) アクセラレータ実装
第14回 7/22(月) ハイブリッドプロセッサ設計
第15回 7/29(月)(最終回) ハイブリッドプロセッサ実装
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
輪講におけるプレゼンテーションを50%、ディスカッションを50%で成績評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
講義にて指示する教材の内容に関する予習を、各回の事前に行ってください。
各回の輪講におけるディスカッション内容を踏まえた復習を、次回までに行ってください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
講義にて指示します。
参考文献
/bibliography
[1]"Reconfigurable Computing: The Theory and Practice of FPGA-Based Computation", Scott Hauck and André DeHon, Morgan Kaufmann, 2007
[2]"Advanced FPGA Design: Architecture, Implementation, and Optimization", Steve Kilts, Wiley-IEEE Press, 2007
[3]"FPGAの原理と構成"、天野秀晴(編)、オーム社、2016
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
論理回路とコンピュータアーキテクチャに関する知識が必要です。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月曜日18:00-19:00
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
keng@hirosaki-u.ac.jp
https://www.eit.hirosaki-u.ac.jp/~ken/
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
C21:電気電子工学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
輪講形式で行います。
科目ナンバー
/The subject number
0
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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