科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
エクセルギー工学特論/Advanced Exergy Engineering |
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時間割コード /Course Code |
S241002016 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3 |
主担当教員 /Main Instructor |
官 国清/GUOQING GUAN |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士後期課程) 安全システム工学専攻 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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官 国清/GUOQING GUAN | 地域戦略研究所/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2・DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○エクセルギ―の概念をよく理解できる(DP1)。 ○エクセルギ―分析法を応用し、省エネルギープロセスを設計できる(DP2)。 ○実際のエネルギー変換システムの効率最大化を設計できる(DP3)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
エネルギーの効率が論じられる場合、その量の面だけでなく質の面からの評価がなされる必要がある。本講義では、エネルギーの質が考慮されたエクセルギ―概念を理解した上、圧力エクセルギ―、熱エクセルギ―、気体・液体混合エクセルギ―及び化学反応・化学平衡のエクセルギ―など最新トピックについて講述し、実際のエネルギー変換システム、特にバイオマスエネルギー変換システムの効率向上の可能性について考察できる能力を育成する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
4/11(木)第1回:エネルギーに関する基本概念 4/18(木)第2回:状態と状態量 4/25(木)第3回:熱力学第一法則 5/9(木)第4回:理想気体における熱と仕事 5/16(木)第5回:カルノー循環 5/30(木)第6回:熱力学第二法則 6/6(木)第7回:自由エネルギー 6/13(木)第8回:化学ポテンシャル及び応用 6/20(木)第9回:エクセルギ―の基本概念 6/27(木)第10回:各種エクセルギ― 7/4(木)第11回:エクセルギ―の概念による省エネルギープロセス設計 7/11(木)第12回:エクセルギーの概念を利用した評価方法によりエネルギーシステムの高効率化 7/18(木)第13回:エクセルギ―の概念による次世代ガス化技術の開発 7/25(木)第14回:エクセルギ―再生技術 8/1(木)(最終回)第15回:エクセルギ―工学の将来 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
(1)小テストを踏まえ,エクセルギ―の科学基礎や,最先端なエクセルギ―分析方法・利用技術などを十分に理解したか。(40%) (2)随時配布した研究論文の内容を理解したか。(20%) (3)期末レポート内容。(40%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習: 講義中に指示します。 復習: 最新なエクセルギ―に関する論文を読ませ、復習を促します。 (計60時間) |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特に指定しない。必要に応じて資料を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
参考書: (1)唐木田健一著 「エクセルギ―の基礎」、オーム社、2005. (2)Ibrahim Dincer and Marc A. Rosen 著 「Exergy:Energy,Environment and Sustainable Development」Elsevier、2007. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
本講義内容は熱力学、物理化学、機械工学などと関連性があります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
特に設けない。講義内容に関する質問随時にメールでを受ける。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
E-mail:guan@hirosaki-u.ac.jp HPアドレス:https://sites.google.com/view/energy-conversion-group/home |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
D31:原子力工学、地球資源工学、エネルギー学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
D27:化学工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
C19:流体工学、熱工学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
プロジェクターを利用した講義で、利用したスライドのコピーを配布します。また、エクセルギーに関する最新な論文を紹介し、学生が輪講します。 |
科目ナンバー /The subject number |
0 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |