科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
生体熱流体工学特論 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
S241002023 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3 |
主担当教員 /Main Instructor |
岡部 孝裕/OKABE TAKAHIRO |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士後期課程) 安全システム工学専攻 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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岡部 孝裕/OKABE TAKAHIRO | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2・DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○生体内で生じる熱流体現象について科学的視点から理解すること(DP1) ○伝熱工学,熱流体工学,生体熱工学に関する専門知識を活用し,熱流体現象を用いた医療技術の開発に必要となる現象の理解や評価,計測ができる能力.応用力を身につけること(DP1・DP2・DP3) ○最先端の生体内熱流体現象に関する研究を自ら調査し,発表および議論できる能力を身につけること(DP1・DP2・DP3) |
授業の概要 /Summary of the class |
生体内で生じる熱流体現象は,熱伝導や対流熱伝達,熱ふく射に加え,血流や代謝等の生体特有の性質が重要な役割を担っています.このような生体の特性を理解し,医療機器や治療・診断技術の開発に応用することが求められています.本講義では,生体内熱流体現象の理解および医療機器,治療・診断技術への応用を実例をもとに学ぶことで,実際の研究開発で必要となる能力を身に着けます.また,最先端の生体内伝熱現象,医療技術に関する研究を自ら調査し,発表および議論をすることで,当該分野の最新の動向や専門知識,今後の在り方について理解を深めます. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
・生体内熱流体現象とモデリング 10/04 (金) 第1回:ガイダンスおよび生体熱流体工学序論 10/11 (金) 第2回:生体伝熱方程式① 10/17 (水) 第3回:生体伝熱方程式② 11/01 (金) 第4回:生体内熱流体現象の数値シミュレーション① 11/08 (金) 第5回:生体内熱流体現象の数値シミュレーション② ・生体内熱流体現象の計測 11/15 (金) 第6回:生体内温度計測① 11/22 (金) 第7回:生体内温度計測② 11/29 (金) 第8回:生体の熱物性計測① 12/06 (金) 第9回:生体の熱物性計測② 12/13 (金) 第10回:熱計測による血流評価① 12/20 (金) 第11回:熱計測による血流評価② ・熱流体現象を用いた医療技術 01/10 (金) 第12回:熱流体現象を用いた治療① 01/15 (水) 第13回:熱流体現象を用いた治療② 01/24 (金) 第14回:熱流体現象を用いた診断① 01/31 (金) (最終回) 第15回:熱流体現象を用いた診断② なお,授業の進行状況等により,シラバスと実際の内容と異なる場合にはその都度説明します. |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(平常ミニレポート):50% 期末評価(期末レポート):50% 上記を合算して成績評価を行います. |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習] 各自あらかじめ教員が指定した参考文献を熟読し,その内容を事前にまとめる. [復習] 講義で取り扱った内容や議論した項目について復習を行う. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし.講義スライドや関連論文等は講義の際に掲示します. |
参考文献 /bibliography |
講義中に適宜,紹介します. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
伝熱工学,熱流体工学,流体力学,計測工学に関する基礎知識を有することが望ましい. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
岡部孝裕:金曜日17:30 - 18:30 理工1号館321号室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
岡部孝裕:oka@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
C19:流体工学、熱工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
スライドを用いた講義の他,参考文献の輪読により進めます.各自あらかじめ参考文献を熟読し,その内容を事前にまとめる必要があります. |
科目ナンバー /The subject number |
0 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
なし. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |