科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
機能分子化学特論 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
S242001018 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3 |
主担当教員 /Main Instructor |
関口 龍太/SEKIGUCHI RYUTA |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士後期課程) 機能創成科学専攻 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
関口 龍太/SEKIGUCHI RYUTA | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
---|---|
対応するDP /DP |
DP1・DP2・DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇新奇な機能性有機分子を自ら提案し、その合成を計画できる能力を得ること。 〇機能性有機分子の分析と評価手法についての理解を確かなものにすること。 |
授業の概要 /Summary of the class |
発色・発光を示す、分子認識能を有する、電気伝導性や磁性を示すなど、様々な機能を有する有機分子は、『機能性有機分子』と呼ばれる。望む機能を有する分子を設計、合成化学的な手法を駆使して新しい機能性有機分子を開発することは、新たな機能創成の観点から重要な課題である。本講義では、主に有機π電子系化合物に焦点を当て、特定の機能を有機分子に付与するために必要な分子設計指針と最新の合成化学的な手法について、関連する学術論文や教科書の講読を通して学ぶ。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
最新の学術論文や教科書の輪講形式で授業を行う。 第1回 10/4 (金):機能性有機分子の合成および機能に関する論文講読① 第2回 10/11 (金):機能性有機分子の合成および機能に関する論文講読② 第3回 10/17 (木):機能性有機分子の合成および機能に関する論文講読③ 第4回 11/1 (金):機能性有機分子の合成および機能に関する論文講読④ 第5回 11/8 (金):機能性有機分子の合成および機能に関する論文講読⑤ 第6回 11/15 (金):機能性有機分子の合成および機能に関する論文講読⑥ 第7回 11/22 (金):機能性有機分子の合成および機能に関する論文講読⑦ 第8回 11/29 (金):機能性有機分子の合成および機能に関する論文講読⑧ 第9回 12/6 (金):機能性有機分子の合成および機能に関する論文講読⑨ 第10回 12/13 (金):機能性有機分子の合成および機能に関する論文講読⑩ 第11回 12/20 (金):機能性有機分子の合成および機能に関する論文講読⑪ 第12回 1/10 (金):機能性有機分子の合成および機能に関する論文講読⑫ 第13回 1/15 (水):機能性有機分子の合成および機能に関する論文講読⑬ 第14回 1/24 (金):機能性有機分子の合成および機能に関する論文講読⑭ 第15回 [最終回] 1/31 (金):機能性有機分子の合成および機能に関する論文講読⑮ |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価 (授業への参加度、50%) と期末評価 (期末レポートの提出、50%) の結果に基づいて総合評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:該当する学術論文・教科書について十分な下調べを行った後に講義に参加すること。また、輪読の担当学生は、さらに輪読に必要な十分な下調べを行った後に講義に参加すること。 復習:講義内での議論を基に各学術論文・教科書について整理を行い理解を深めること。 (※この授業は90時間の学修を必要とする内容です。従って、60時間以上の時間外学修が必要となります。) |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
講読する学術論文・教科書については講義時に指定する。 |
参考文献 /bibliography |
必要に応じて参考書または文献を紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
大学院レベルの有機化学に関する知識を十分に習得していることが望ましい。さらに、有機化合物の構造解析に必要な各種スペクトル解析法を修得していることが望ましい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー:月曜日16:00~17:30 (理工学部2号館6階613号室) その他の時間帯についても在室時は、随時対応します。 (※事前にメールにて日程調整することが望ましいです。) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス:rsekiguchi@hirosaki-u.ac.jp HPアドレス:https://sites.google.com/view/ito-skgc-lab-hrsk-u/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E33:有機化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
E35:高分子、有機材料およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
E37:生体分子化学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面授業による輪講形式で行います。 なお、メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |