シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
消火の科学・技術特論/Advanced lecture on science and technology of fire extinguishments
時間割コード
/Course Code
S242002008
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3
主担当教員
/Main Instructor
鳥飼 宏之/TORIKAI HIROYUKI
科目区分
/Course Group
大学院(博士後期課程) 安全システム工学専攻
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
鳥飼 宏之/TORIKAI HIROYUKI 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1・DP2・DP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
到達目標は以下です.

○ 消火の科学・技術の基礎をなす流体力学,熱力学,物質・熱輸送論,反応動力学そして燃焼学について理解すること(DP1)

○ 消火の対象となる火災現象について科学的な視点から理解すること(DP1)

○ 現在の使用されている消火技術を把握し,その問題点を理解しすること(DP2)

○ 現在の火災現象に対応した新しい消火技術の開発に向けた思考法を修得すること(DP2)

○ 宇宙ステーションや手術室などの特殊な環境に使用可能な新しい消火技術の開発に向けた思考法を習得すること(DP3)
授業の概要
/Summary of the class
燃焼科学は簡便にエネルギーを生成でき,推進機関や発電など社会的に広く利用されています.他方,その燃焼現象の負の側面として,制御されず,社会的に甚大な被害を及ぼす火災現象が存在します.本講義では,その人間の制御を失った燃焼現象を,どのようにして制御し,燃えている火災領域に局所的な消炎を形成し,そしてそこから全体への消炎へと空間的に拡げ,最終的に消火を達成するかという消火の科学・技術の基礎から応用までについて講義します.また,火災の歴史と現在の防災・消火技術についても説明を行います.

授業の内容予定
/Contents plan of the class
以下のような計画に沿って講義を行います.
10月01日(火)第1回:これまでに日本で生じた火災現象について(1)
10月08日(火)第2回:これまでに世界で生じた火災現象について(2)
10月22日(火)第3回:火災現象の理解(1),着火
10月29日(火)第4回:火災現象の理解(2),着火
11月05日(火)第5回:火災現象の理解(3),火炎伝播
11月12日(火)第6回:火災現象の理解(4),燃え拡がり
11月19日(火)第7回:現在使用されている防災・消火技術について
11月26日(火)第8回:可燃物の火災危険性評価法について
12月03日(火)第9回:気体消火剤の物理化学について
12月10日(火)第10回:液体消火剤の物理化学について
12月17日(火)第11回:粉末消火剤の物理化学について
12月24日(火)第12回:消火戦略について(1)
01月07日(火)第13回:消火戦略について(2)
01月21日(火)第14回:消火戦略について(3)
01月28日(火)第15回:消火戦略について(4)

注:授業の進行状況等により,シラバスと実際の内容と異なる場合には,その都度説明します.
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
以下に示す3回のレポートを課します.
① 火災現象に歴史ついて (30%), ② 現在の消火の物理化学的視点について (30%), ③ 新しい消火に関する科学と技術について(40%)
各レポートを評価し,上記の割合に従って総合的な評価を決定します.
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
この講義は,熱流体工学の基礎的な知識に基づいて行われます.
[予習] 授業で提示したスライドに記載された内容を参考として,当該箇所を授業実施までに予習してください(推奨:2時間).

[復習] 授業実施後に進んだ範囲について復習を行ってください(推奨:2時間).

注:予習,復習は,最低でも各1時間程度行う必要があります.
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教科書は特にありません.
参考文献
/bibliography
参考文献としては,燃焼学,火災科学に関する書籍が参考となります.
燃焼学については,
”石塚悟,『燃焼学』(森北出版)”,
”平野敏右,『燃焼学-燃焼現象とその制御-』(海文堂)”,
”田坂英紀,『現象から学ぶ燃焼工学』(森北出版)”などがあげられます.
火災科学については”日本火災学会編,『火災と建築』(共立出版)”や”日本火災学会監修,『火災と消火の理論と応用』(東京法令)”などがあります.
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
この講義には,流体力学,熱力学そして熱物質輸送の基礎知識を必要とします.
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
鳥飼宏之,場所:理工学部校舎Ⅰ号館3階318室,日時:金曜日,17:30~18:30
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
連絡先:torikai@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
C25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
C19:流体工学、熱工学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
Z95:学際・新領域
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義は提示するスライドに従って進めます.授業内容の理解について確認を行うために,実際に問題を解いてもらうこともありあます.そのため,必ず関数電卓を手元に用意しておいてください.
科目ナンバー
/The subject number
0
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る