科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
地震・津波物理学特論/Physics of earthquakes and tsunamis |
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時間割コード /Course Code |
S242002012 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3 |
主担当教員 /Main Instructor |
前田 拓人/MAEDA TAKUTO |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士後期課程) 安全システム工学専攻 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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前田 拓人/MAEDA TAKUTO | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2・DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯ 地震発生から地震波伝播・地殻変動生成と津波生成伝播までの一連の過程を地球物理学的観点から理解する (DP1・DP2・DP3) ◯ これらの現象を再現し,解析するために必要な計算機シミュレーション技術に習熟する (DP1・DP2・DP3) |
授業の概要 /Summary of the class |
これまで個別に学んできた地震発生や地震波伝播,地殻変動と津波生成・伝播を一連の物理プロセスとして捉え,それらを数理的に表現する技法を学ぶことを通じて理解を深めます.また,地震・津波研究に不可欠なツールとなりつつある数値シミュレーションの技法についてさらに習熟します. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
下記の項目ならびに関連する最新の研究成果について,受講者の専門分野に応じて内容回数を調整しながら実施します. 10/09 01. 導入 10/16 02. 地震と津波 10/23 03. 津波発生過程入門 10/30 04. 津波伝播過程入門 11/06 05. 地震波と津波伝播過程 11/13 06. 弾性波動論 11/20 07. 津波のための流体力学 11/27 08. 地震発生とその記述 12/04 09. 相反・表現定理 12/11 10. 地殻変動のOkadaモデル 12/18 11. 浅水波理論 12/25 12. 分散性津波のBouusinesqモデル 01/08 13. 津波の非線形効果 01/2214. 差分法 01/29 15. コミュニティ・コードの利用 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
講義への参加度(50%)とレポート(50%)で評価します.変更がある場合には講義中に説明します. |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:指定する教科書や論文をよく読んで,議論に備えてください. 復習:講義を理解するためには,講義中の計算を自分の手でもう一度追いかけることが必要不可欠です. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
講義時に関連図書と論文を提示します. |
参考文献 /bibliography |
Saito, T., Tsunami generation and propagation, Springer Sato, H., M. C. Fehler, and T. Maeda, Seismic wave propagation and scattering in the heterogeneous earth, Springer Aki, K., and P. G. Richards, Quantitative seismology, University Science Books |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
学部開設科目の「地震学I」・「地震学II」・「地震学演習」・「固体地球物理学」・「理工系の数学A」「理工系の数学B」「理工系の数学C」を習得していることを前提とします.コンピュータを用いた実習を行う場合があります.その場合は,何らかの言語でプログラムが書けることも必要です. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
質問等は,講義時間のほか下記のオフィスアワーで受け付けます. 毎週金曜日 8:40~10:10 理工学部1号館223号室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
https://tktmyd.github.io |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B17:地球惑星科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式 |
科目ナンバー /The subject number |
0 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |