科目一覧へ戻る | 2025/03/26 現在 |
開講科目名 /Course |
家庭経営学演習 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
3251240040 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
李 秀眞/LEE SUJIN |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
李 秀眞/LEE SUJIN | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○文献の内容を正確に理解したうえで、自分の考えをまとめることができること(見通す力、解決していく力、学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
家庭経営に関する理論が家族の生活にどのように応用できるかについての文献を読む。読み取った内容について議論しながら、多様な家族・家族員の要求を満たす家庭経営の方法を探る。今年度は、クラウディア・ゴールディン(著)、鹿田昌美(訳)『 なぜ男女の賃金に格差があるのか:女性の生き方の経済学』を講読する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 オリエンテーション・文献紹介 第2回 キャリアと家庭の両立はなぜ難しいか 第3回 世代を超えてつなぐ「バトン」 第4回 分岐点に立つ 第5回 キャリアと家庭に橋をかける 第6回 「新しい女性の時代」の予感 第7回 静かな革命 第8回 キャリアと家庭を両立させる 第9回 それでも格差はなくならない 第10回 職業別の格差の原因 第11回 仕事の時間と家族の時間 第12回 旅の終わり 第13回 総合討論① 第14回 総合討論② 第15回 まとめ |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業への積極的な参加(20%)、担当部分の発表(30%)、最終レポート(30%)、ディスカッションへの参加度(20%)を総合して評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:かならず授業前にテキストを読むこと。そして、議論したい点、疑問点を3つ程度考えておくこと。 復習:授業時に取り上げたテーマに関連して、もっと調べたいことをまとめること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
クラウディア・ゴールディン(著)、鹿田昌美(訳)『 なぜ男女の賃金に格差があるのか:女性の生き方の経済学』、慶応義塾大学出版会株式会社、2023年 |
参考文献 /bibliography |
カトリーン・マルサル(著)、高橋璃子(訳)『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?:これからの経済と女性の話』、河出書房新社、2021年 ダフナ・ジョエル、ルバ・ヴィハンスキ(著)、鍛原多恵子(訳)『ジェンダーと脳-性別を超える脳の多様性』、2021年 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
家庭経営学Ⅰ、家庭経営学Ⅱを履修したほうが望ましい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜10:20~11:50 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
leesujin@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
担当者者が担当部分を読んで、レジュメ―としてまとめて発表する。内容について、全員参加でディスカッションをする。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-3-0384-A08 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
メディア授業に移行した場合は,別途Teams等により連絡する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |