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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/26 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本語学特論Ⅱ
時間割コード
/Course Code
3251240144
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 1
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
市地 英/ICHIJI EI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
今村 かほる 教育学部/
市地 英/ICHIJI EI 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇国語教育における方言と共通語教育の歴史を知ること(見通す力)
〇表現の技術として日本語表現の基礎を身につけること(見通す力)
授業の概要
/Summary of the class
国語教育における方言と共通語の位置づけについて、学習指導要領と教科書教材を基に学ぶ。また、方言を取り巻く現代的な課題として、津軽地域の方言問題として、医療・看護・福祉の現場の問題を取り上げる。東北また津軽の社会で生きていくための基本的な能力として、ツールとしての方言について学ぶ。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 講義の進め方の説明
第2回 方言ってなんだ?
第3回 学習指導要領研究(1)
第4回 学習指導要領研究(2)
第5回 学習指導要領研究(3)
第6回 教科書研究(小学校)
第7回 教科書研究(小学校)
第8回 教科書研究(中学校)
第9回 教科書研究(中学校)
第10回 津軽の方言問題(1)国語教育
第11回 津軽の方言問題(2)社会教育
第12回 津軽の方言問題(3)医療・看護・福祉
第13回 津軽の方言問題(4)医療・看護・福祉
第14回 津軽の方言問題(5)外国人労働者
第15回 言語権から方言と共通語について考えよう
第16回 試験

※都合により、内容や予定が変更になる可能性があります。随時確認するようにしてください。
※メディア授業になった場合には、Teamsなどで対応いたします。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
試験70%、および講義中の質問に対する回答・小課題30%。
講義の理解をすることはもちろん、教科書や講義時の例文以外の用例を示し、説明できることが必要。

※授業の状況により、変更の可能性があります。変更する場合には随時連絡いたします。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
図書館やweb利用等の調べ学習が必要。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特になし
参考文献
/bibliography
井上史雄・木部暢子編著(2016)『はじめて学ぶ方言学 ことばの多様性をとらえる28章』ミネルヴァ書房ISBN978-4-623-07520-1
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
なし
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
なし
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A02:文学,言語学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義を中心とする。
科目ナンバー
/The subject number
0
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
学習者の理解度により必要に応じて、講義の進度を調整する。その場合は、講義時にコメントする。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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