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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/26 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
人文地理学Ⅰ
時間割コード
/Course Code
3251240210
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
集中
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
小岩 直人/KOIWA NAOTO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
伊藤 悟 教育学部/
小岩 直人/KOIWA NAOTO 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
地域の様々な見方・とらえ方を説明できる。(見通す力)
地域のシステムや構造について紹介できる。(見通す力)
授業の概要
/Summary of the class
本授業の前段3分の1(第7回まで)では、人文地理学において最重要の「地域」について、その「見方・とらえ方」をテーマにします。そこでは地域の様々な概念や類型を紹介し、その理解を深めるためにフィールドワークも実施します。中段(第8~11回)では、都市を例にしながら地域、特にその空間的広がりが具体的にどうとらえられるかについて、実質地域と形式地域の概念のもとに説明します。
第12回以降が後段になり、そこでは「地域の構造やシステム」がテーマになります。まず構造やシステムの構成要素である村落や都市の特性を把握した後、地域間と地域内にわけて地域の構造やシステムを探究します。その際、地域間(都市群)に関してはクリスタラーの中心地理論などを、地域内に関しては都市の内部構造モデルなどを話題にします。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回(第1日2限)はじめに
第2回(第1日3限)~第3回(第1日4限)地域の概念と類型、構造
第4回(第2日1限)~第5回(第2日2限)都市と村落
第6回(第2日3限)~第7回(第2日4限)フィールドワーク
第8回(第3日1限)~第9回(第3日2限)自治体
第10回(第3日3限)~第11回(第3日4限)市街地と都市圏
第12回(第4日1限)~第13回(第4日2限)地域の構造とシステム
第14回(第4日3限)~第15回(第4日4限)地域の構造とシステム(続)、総括・期末試験
※受講生の興味関心や授業の進行状況等により一部変更する場合があります。また、第2日午後のフィールドワークは天候等の状況によっては、別の日時と授業と入れかえることがあります。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
期末試験100%で評価します。ただし、授業の欠席・遅刻等は減点対象となります。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:「授業の内容予定」欄に記載されている各回の授業タイトルを確認し、そこに掲げられている用語の意味概要について、ネットや書籍等を通じて推察すること。
復習:授業ノートの内容を整理するとともに、授業中に紹介された参考書を読んだり、動画等を見たりすること。また、取り上げられた地図等の資料を読み直すこと。

教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教材は授業時に配付ないしは紹介します。教科書はありませんが、地図帳を授業時に持参してください。高等学校で用いた地図帳で大丈夫ですが(ただし中学校の地図帳は情報量が限られるので不適)、それが無い場合は同様のものとして例えば次のような地図帳が市販されています。
二宮書店『基本地図帳 2025-2026』(ISBN:978-4-8176-0531-3)

参考文献
/bibliography
参考文献や参考書は授業時に適宜紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
授業中、地図の読み取りなど作業学習をしばしば行なうため、欠席や遅刻をすると、その後のフォローが難しくなる場合があるので、注意してください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
集中授業期間中の授業休み時間に受け付けます。質問等が積極的に寄せられることを期待します。

Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
https://researchmap.jp/read0009741
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義
(メディア授業の際には、原則としてzoomによる同時配信で講義を行います。)
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0146-A04
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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