科目一覧へ戻る | 2025/03/26 現在 |
開講科目名 /Course |
家庭科教育法Ⅰ/Home Economic Education I |
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時間割コード /Course Code |
3251250006 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
加賀 恵子/KAGA KEIKO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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加賀 恵子/KAGA KEIKO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○家庭科成立の歴史的経緯や学問的背景・教育的意義を理解し、自分なりの教科観を説明することができること(見通す力) ○家庭科の学習目標及び内容構成、学習方法の特徴について理解することができること(見通す力) ○家庭科のカリキュラムを構造的に分析し、構想することができること(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
○家庭科成立の歴史や学問的背景、教育的意義、目標・内容、指導方法について解説する。 ○ICTを活用したプレゼンテーションやディスカッションなど、学生による主体的・実践的な活動を組み入れたアクティブラーニングを導入して授業を進める。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
<第1回>ガイダンス(授業の進め方に関する諸注意、課題、評価について理解する) <第2回>家庭科成立の歴史的経緯 <第3回>家庭科の意義と教科特性 ○家庭科の教科理論 <第4回>家庭科の教科目標及び内容構成 ○小・中・高の学習指導要領 <第5回>子どもをとりまく生活課題と家庭科の学習題材(1)家族・家庭生活の内容 〇実態レポート <第6回>家族・家庭生活領域に関わる教材研究と学習方法 ◆教材研究レポート <第7回>子どもをとりまく生活課題と家庭科の学習題材(2)食生活の内容 〇実態レポート <第8回>食生活領域に関わる教材研究と学習方法 ◆教材研究レポート <第9回>子どもをとりまく生活課題と家庭科の学習題材(3)衣生活の内容 〇実態レポート <第10回>衣生活領域に関わる教材研究と学習方法 ◆教材研究レポート <第11回>子どもをとりまく生活課題と家庭科の学習題材(4)住生活の内容 〇実態レポート <第12回>住生活に関わる教材研究と学習方法 ◆教材研究レポート <第13回>子どもをとりまく生活課題と家庭科の学習題材(5)消費生活と環境の内容 〇実態レポート <第14回>消費生活・環境に関わる教材研究と学習方法 ◆教材研究レポート <第15回>試験と総括 ※〇◆は予習課題である。 ※授業の進行状況等により内容が異なる場合がある。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
〇実態レポート(10%)、◆教材研究レポート(40%)、試験(40%)、ディスカッションなど授業への積極的な参加態度(10%)等で、総合的に判断する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
〇2~4回の授業は、適宜テキストの該当頁を読み込むこと。 〇5回目以降は、2時間の授業を1ユニットとして展開する。 ・1時間目:該当頁を呼んで、社会や子どもの実態について把握してくること。(発表者は実態レポートにまとめてくる。) ・2時間目:授業の分析と構想をPPTにまとめてくること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
中西雪夫・小林久美・貴志倫子共編「小中学校の家庭科の授業をつくる: 5年間を見通すための理論・実践・基礎知識」学術図書出版社(2023) 中学校技術・家庭科 家庭分野教科書(開隆堂出版) 小学校学習指導要領解説「家庭編」 中学校学習指導要領解説「技術・家庭編」 |
参考文献 /bibliography |
講義で適宜紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
講義時間にも教材作成などの時間を取ることがある。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
対面希望の場合は、<水曜日>12:00~12:30 <研究室>教育棟1-14 授業の運営上の質問については、Teamsないしメールにて随時受け付ける。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kkaga@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義・演習 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-1-0659-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
講義は対面で行うが、教材の配布等でTeamsを使用する場合がある。各自、登録を確認すること。 中学校で実務経験のある教員が担当する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |