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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/26 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
健康教育概論/health education and literacy
時間割コード
/Course Code
3252200002
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
原 郁水/HARA IKUMI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部共通科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
相馬 優樹/SOUMA YUKI 教育学部/
原 郁水/HARA IKUMI 教育学部/
新谷 ますみ/ARAYA MASUMI 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇児童生徒の,心身の健康の保持増進のための健康教育と健康管理,および安全能力の育成のための安全教育と安全管理について理解し,実践できる能力を身につける。(見通す力・解決していく力)
〇児童生徒の,心身の健康の保持増進のための健康教育と健康管理,および安全能力の育成のための安全教育と安全管理について,生涯にわたり学び続けるための基礎知識を得る。(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
健康・安全は学校教育の基本理念である生命の尊重、人間尊重の精神の基本をなすものであり、人間の存在、社会の発展、人類の幸福の基本要件である。そのため、健康・安全を直接目標とする学校保健は、学校教職員のすべてに理解され、認識され、実践されることが重要となる。近年、子どもたちを取り巻く環境は急速に変化し、生活習慣病や心の健康問題、感染症の新たな問題などの健康課題があがっている。また、予想もしないような学校での事件や事故が発生するなど安全確保が重要な課題ともなっている。そこで、児童生徒の心身の健康の保持増進のための健康教育と健康管理、さらに自他の生命尊重を基盤とした安全能力の育成等を図るための安全教育と安全管理について講義する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
【授業予定】
第1回 オリエンテーション(講座委員)
第2回 学校保健(原 郁水)
第3回 学校における感染症対策(清水真由美)
第4回 減らせ突然死ー使おう AED:ASUKAモデル(清水真由美)
第5回 学校でのスポーツ事故を防ぐために(相馬優樹)
第6回 教職員の労働の現状と健康管理(相馬優樹)
第7回 性に関する教育(新谷ますみ)
第8回 学校における喫煙予防教育の実施について(鳴海 晃 (外部講師))
第9回 保健室の機能と健康・安全教育(新谷ますみ)
第10回 児童生徒の健康・安全教育と教職員の役割(新谷ますみ)
第11回 学校環境衛生の管理(相馬優樹)
第12回 児童生徒の感染症―学校感染症を中心にー(新任教員)
第13回 学校で気をつけて欲しい児童生徒の病気(新任教員)
第14回 生活習慣病予防教育(島田美智子)
第15回 学校安全(原 郁水)
第16回 予備日
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業中に提出された,各講義内で出題された課題レポートにより,成績を総合して評価します。
課題は,「健康教育概論」のテキストの後半にある解答用紙(兼 出席票)に記載し,提出してください。他の用紙での提出は認めません。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
各授業について,「健康教育概論」のテキストに沿って予習復習をしてください (テキストは教育保健講座で作成し,生協で販売します)

教材・教科書
/The teaching materials, textbook
「健康教育概論」のテキスト (テキストに課題提出用の専用用紙が折り込まれている)。
再受講者も必ず新規で購入してください。

参考文献
/bibliography
授業中に,適宜参考文献を紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
「健康教育概論」のテキストに記載内容について,興味・関心をもって学習を深めてください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
質問や疑義等がある場合は,授業の担当教員にメールで問い合わせてください。
質問や疑義に対する回答が必要な場合は返信するので,学籍番号・氏名等を書いてください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
「健康教育概論」授業代表者:原郁水(ikumih@hirosaki-u.ac.jp)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I58:社会医学、看護学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A09:教育学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
地域志向科目
授業形態・授業方法
/Class form, class method
対面授業
科目ナンバー
/The subject number
P1-3-0009-I58
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
【実務経験のある教員】
・学校保健に携わった教員の実務経験のある教員の講義が含まれている。
・学校における子どもの健康と安全に関わる内容について、実務経験のある専門家の講義が含まれている。
【地域志向科目】
・青森県民の健康課題である「生活習慣病」の現状と課題や予防教育についての講義がある。
・青森県民の健康課題を踏まえた学校における喫煙予防教育についての講義がある。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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