シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/26 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
英語学演習Ⅰ/Topics in English Linguistics I
時間割コード
/Course Code
3252240014
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 5
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
齋藤 章吾
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
齋藤 章吾 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2~3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇統語論のしくみを理解し、それをもとに英語の構文に自分なりの分析を提案できるようになること(解決していく力)
〇英語と日本語の相違点や共通点・類似点について理解を深め、それをもとに構文に自分なりの分析を提案できるようになること(解決していく力)


授業の概要
/Summary of the class
担当者は教科書のある章を発表し、教員が内容に関して質問するので、それに回答する。また、受講者は、発表内容に関連する演習問題に取り組んだり、議論したりする。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回: 0.1 文の意味と発話の意味 ~ 0.2 タイプとしての文とそのトークンとしての発話
第2回: 0.3 媒体物としての発話と発話行為 ~ 0.6 対人的意味
第3回: 1.1 直示表現
第4回: 1.2 前提 ~ 1.3 意味の確定と拡充
第5回: 2.1 発話の「意味」に関する基本概念 ~ 2.2 グライスの会話の原則
第6回: 2.3 発話が伝達する意味の種類:含意の種類 ~ 2.5 グライス理論の課題と問題点
第7回: 3.1 意味論的含意 ~ 3.3 論理との接点
第8回: 演習問題(1章~3章)
第9回: 4.1 メタ表示発話
第10回:4.2 心的状態のメタ表示 ~ 5.1 発話行為とはどういうものか
第11回: 5.2 発話行為の分類と条件 ~ 5.4 発話行為を修飾する表現と発話行為の多重性
第12回: 6.1 ブラウンとレヴィンソンのポライトネス理論
第13回: 6.2 ポライトネスと間接発話行為 ~ 6.4 ポライトネス研究の展開
第14回: 7.1 呼びかけ語 ~ 7.2 エピセットを用いた感嘆表現
第15回: 演習問題(4章~7章)
第16回:まとめ、質疑応答
※授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
〇授業での発表、態度・回答等の仕方、課題など(授業への参加度)(60%)
〇レポート(40%)
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
発表担当者は発表資料を作成し、期限までにそれをメール添付等により提出しなければいけません。シラバスに記載された各回の授業の内容予定を参考とし、教科書の該当箇所を授業実施時までに予習し、授業実施後、授業の内容等をもとに復習を行ってください。(予習、復習は、最低でも各2時間程度行う必要があります。)
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
中野弘三・服部義弘・西原哲雄 監修、中島信夫 編(2012)『朝倉日英対照言語学シリーズ 7 語用論』(朝倉書店)
ISBN:978-4-254-51577-0
参考文献
/bibliography
中村捷・金子義明・菊地朗(2001)『生成文法の新展開』(研究社)
ISBN:978-4-327-42155-7
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワー(月曜日12:40-14:10)
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
ssaito*hirosaki-u.ac.jp(*を@に置き換えてください。)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A02:文学,言語学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
主に学生の発表・質疑応答、演習により進められます。講義・グループワークを取り入れることがあります。
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0407-A02
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
0
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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