科目一覧へ戻る | 2025/03/26 現在 |
開講科目名 /Course |
栽培技術基礎/Introduction to Crop Production Technology |
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時間割コード /Course Code |
3252240077 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
勝川 健三/KATSUKAWA KENZO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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勝川 健三/KATSUKAWA KENZO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○栽培活動を行うために必要な知識と理論を身につけること(見通す力) ○演習を通して基本的な栽培技術を身につけること(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
・本授業は農業および栽培の基礎を講義する。 ・ラディッシュの鉢栽培やチューリップ促成栽培などの演習を行う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
本授業は植物の生育状況や履修者の理解度によって内容を変更することがあります。 気象状況と作物の生育の様相に合わせて,演習の日程を変更することがあります。 【演習】と記述されていない授業日でも作物の観察や軽作業を行う場合があります。 第1回:ガイダンス・栽培活動の教育的効果,【演習】ラディッシュの播種 第2回:生活の中の作物,【演習】ミントの水挿し 第3回:作物の自然分類/作物の一生と作物栽培,【演習】チューリップの促成栽培①植え付け→中温処理 第4回:たねと発芽・たねまき,【演習】ラディッシュの間引き 第5回:成長のしくみと管理①栄養成長期,【演習】チューリップの促成栽培②低温処理 第6回:【演習】ラディッシュの収穫と評価 第7回:成長のしくみと管理②生殖成長期(光周性) 第8回:成長のしくみと管理③生殖成長期(温周性) 第9回:作物の繁殖と育種/作付体系と作型 第10回:作物栽培と環境/作物の生育と大気の環境 第11回:作物の生育を支える土 第12回:作物の養分と肥料 第13回:【対面授業】作物を取りまく生物,【演習】チューリップの促成栽培③栽培 第14回:家畜の特性と飼育,学校教育現場で取り上げられる作物各論 第15回:学習状況の確認(期末試験含む)と振り返り 第16回:予備日 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・期末考査(80点) ・演習への取り組み状況(20点)。ただし,演習の取り組みが不十分な場合は,授業としての具体的到達目標の「演習を通して基本的な栽培技術を身につけること」を達成することができないため,期末考査の結果にかかわらず,不合格とする場合があります。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・教科書を事前に読み一通り理解した上で授業に臨むことを前提とします。 ・授業中に,自宅学習の課題を適宜伝えます。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
実教出版 農業と環境 ISBN978-4-407-20456-8 (2022) |
参考文献 /bibliography |
・農文協 そだててあそぼうシリーズ ・農文協 学校園の観察実験便利帳 ・農文協 学校園の栽培便利帳 いずれも栽培実験室にあります。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・演習時は農作業をしても構わない服装(極力肌の露出が少ないものを),軍手,野帳1冊(コクヨ製,LEVEL BOOK または SKETCH BOOKを推奨します,生協購入可)を用意すること。用意しなかった場合は演習に参加できない場合があります。天候によっては水分補給の用意も。 ・本授業科目と「栽培実習Ⅰ」を履修しないと「栽培実習Ⅱ」「栽培技術A」「栽培技術B」を履修することができません。 ・1月の前半の授業回がメディア授業期間であったとしても,演習実施日は対面授業となります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月3コマ Eメールでアポイントメントを取ってください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kenzo_k#hirosaki-u.ac.jp(#を@にしてください) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F39:生産環境農学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
・講義と演習 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0369-F39 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
・担当教員自身が実務経験を有する(植物園)。 ・本授業科目は,理科は高校における「oo基礎(物化生地すべて)」の範疇を理解していることが前提になりますので,高校時代に履修していない学生は,事前に独学しておくと理解が深まります。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |