科目一覧へ戻る | 2025/06/30 現在 |
開講科目名 /Course |
保育学演習 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
3253240011 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
加賀 恵子/KAGA KEIKO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
加賀 恵子/KAGA KEIKO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
家庭科教員として、保育教育における乳幼児とのふれあい体験の授業を実践するための基礎的な知識やスキル、実践力を身に付けることができる。 |
授業の概要 /Summary of the class |
本講義は家庭科の保育教育における乳幼児とのふれあい体験についての演習という位置づけである。 保育学での学びを礎とし、中学校や高等学校における乳幼児とのふれあい体験についての意義や指導内容について、適宜実践例を紹介しつつ概説する。また、中学校現場における幼児とのふれあい体験、高等学校現場における乳児親子とのふれあい体験において見学実習、観察実習、参与実習を行い、その内容と方法、乳幼児・保護者や受け入れ学校園の様子、家庭科教員の役割などを理解する。これらを通して、家庭科教員として、実践的・体験的な活動を通した学習を企画・運営していくための知識・スキル、実践力などの資質を向上させる。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
<1回目>ガイダンス:普通教育としての保育教育 <2回目>子育て理解教育とキャリア教育(小、中、高におけるふれあい体験) <3回目>乳幼児とのふれあい体験にかかわる研究 <4回目>【演習】ふれあい体験の構想Ⅰ(指導計画の作成、事前・事後指導) <5回目>【実習】中学校における幼児とのふれあい体験 ①事前指導参観 <6回目>【実習】中学校における幼児とのふれあい体験 ②ふれあい体験の観察 <7回目>【実習】中学校における幼児とのふれあい体験 ③事後指導参観 <8回目>中学校における幼児とのふれあい体験実習の振り返り <9回目>教材研究:ふれあい体験で子どもと楽しむ遊び <10回目>【演習】ふれあい体験の構想Ⅱ(指導計画の作成、事前・事後指導) <11回目>【実習】高校における乳児親子とのふれあい体験 ①事前指導参観 <12回目>【実習】高校における乳児親子とのふれあい体験 ②ふれあい体験の参与観察 <13回目>【実習】高校における乳児親子とのふれあい体験 ③ふれあい体験の参与観察 <14回目>【実習】高校における乳児親子とのふれあい体験 ④事後指導参観 <15回目>高等学校における乳児親子とのふれあい体験実習の振り返り <16回目>総括 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
〇出席回数が満たない場合は、評価の対象から除外する。 〇評価材および配点:授業への積極的な参加度(50%),授業後の学習記録(50%) ※各課題の評価を合算し、総合的に判断する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習として、前時に提示された課題を確実にこなしておくこと。 復習として、学習記録を作成する共に、授業で取り組んだ課題レポートなどのポートフォリオを作っておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
授業中に適宜紹介する。 |
参考文献 /bibliography |
授業中に適宜紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
※保育学Ⅰ・Ⅱを履修済み、保育学Ⅲは履修中であることが望ましい。 ※受講人数や授業の進行状況等により内容が異なる場合がある。・授業中に、企画案やプレゼン用PPTの作成時間をとることがある。 ・専門家をゲストに招いたり、グループワークを取り入れたりするので積極的な参加態度が望まれる。 ・学校教育現場の授業計画が優先になるため、実習は不定期に実施せざるを得ない。適宜、受講生とも相談しながら調整する。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
対面希望の場合は、<水曜日>12:00~12:30 <研究室>教育棟1-14 授業の運営上の質問については、Teamsないしメールにて随時受け付ける。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kkaga@hirisaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
|
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
|
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義・演習 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
講義は対面で行うが、教材の配布等でTeamsを使用する場合がある。各自、登録を確認すること。 中学校で実務経験のある教員が担当する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |