科目一覧へ戻る | 2025/03/26 現在 |
開講科目名 /Course |
臨床医学入門/Practice for Introduction to Clinical Medicine |
---|---|
時間割コード /Course Code |
4251000003 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部医学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 3, 水/Wed 4, 水/Wed 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
皆川 正仁/MINAKAWA MASAHITO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
皆川 正仁/MINAKAWA MASAHITO | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○積極的に自ら学ぶ能動的な学習姿勢を身につける。 ○挨拶,言葉遣い,マナーなど,社会人としてふさわしい基本的態度を確立し,言動に反映させることができる。 ○他者に対する思いやりや共感力を醸成し,将来の患者に接する際やチーム医療で必要となる態度を修得する。 ○自らが所属する弘前大学医学部の過去・現在・未来についての理解を深め,誇りを持って学び,かつ母校の発展に寄与できる。 ○医学・医療は地域や社会と密接な関係があることを理解し,常に地域や社会の抱える医学・医療的課題に関心を持ち,当事者意識を持ってその解決にあたる責任感・使命感を身につける。 |
授業の概要 /Summary of the class |
将来医師として働く者が備えるべき職業倫理(Professionalism)は端的に言えば, Intrapersonal professionalism(自分に対するプロフェッショナリズム),Interpersonal professionalism(他人に対するプロフェッショナリズム)、Public professionalism(社会に対するプロフェッショナリズム)の3つから成っている。これらを身につけるためには「自分を知り」「相手を知り」「社会を知る」必要があるが、その前提となるのが、生きがい、信条、価値観、コミュニケーションなど心理社会的側面を含め人間を深く、広く理解するための学問である行動科学の基礎を学ぶことである。本科目の授業を通じ行動科学の基礎を身につけよう。 医学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) PR-01-01-01 PR-01-01-02 PR-02-01-01 PR-02-01-02 PR-02-02-02 PR-02-03-01 PR-02-03-02 PR-03-01-01 PR-03-01-02 LL-01-01-02 LL-01-02-01 LL-01-02-02 LL-02-01-01 CM-01-01-01 CM-01-01-02 SO-01-02-01 SO-01-02-02 SO-04-02-01 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
回数 開講日 授業内容 1 4月16日(水) 「臨床医学入門」オリエンテーション 12:40-14:10 胸部心臓血管外科学講座 皆川正仁 2 4月23日(水) 自己紹介と抱負発表会「こんな医師になりたい」(1) 12:40-14:10 消化器血液免疫内科学講座 櫻庭裕丈 3 5月 7日(水) 自己紹介と抱負発表会「こんな医師になりたい」(2) 12:40-14:10 小児科学講座 照井君典 4 5月14日(水) 自己紹介と抱負発表会「こんな医師になりたい」(3) 12:40-14:10 精神神経医学講座 中村和彦 5 5月21日(水) 自己紹介と抱負発表会「こんな医師になりたい」(4) 12:40-14:10 総合診療部 米田博輝 6 5月28日(水) 講義「弘前大学医学部の歩みとこれから―診療編」(1) 12:40-14:10 附属病院長 袴田健一 7 6月 4日(水) 講義「弘前大学医学部の歩みとこれから―研究編」(2) 12:40-14:10 医学研究科長 石橋恭之 8 6月11日(水) 講義「弘前大学医学部の歩みとこれから―教育編」(3) 12:40-14:10 学務委員長 富田泰史 9 6月18日(水) 講義「現場の医療を知ろう」(1) 12:40-14:10 鵬桜会理事長 沢田内科医院 澤田美彦 10 6月25日(水) 講義「現場の医療を知ろう」(2) 12:40-14:10 弘前大学名誉教授(前整形外科学講座教授) 藤 哲 11 7月 2日(水) 講義「現場の医療を知ろう」(3) 12:40-14:10 あおもり女性ヘルスケア研究所 蓮尾 豊 12 7月 9日(水) 第一部 男女共同参画セミナー 14:20-15:15 弘前大学副学長 若林孝一 附属病院検査部 皆川智子 第二部 男女共同参画セミナー&さんかくダイアログ 15:15-15:50 弘前大学副学長 若林孝一 附属病院検査部 皆川智子 13 7月16日(水) 保険診療について 12:40-14:10 東北厚生局青森事務所 指導医療官 奥島敏美 14 7月23日(水) 講義「現場の医療を知ろう」(4) 12:40-14:10 総合診療部 米田博輝 15 7月30日(水) ワークショップ授業「患者さんが医師に求めるもの」 12:40-14:40 胸部心臓血管外科学講座 皆川正仁 総合診療部 米田博輝 【 期末試験 】 15:00-16:00 胸部心臓血管外科学講座 皆川正仁 16 8月 6日(水) 予備日 17 8月下旬~9月中旬 「早期臨床体験実習」 講義室:基礎第一講義室室 *7月9日、7月30日は交流館2階大集会室 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業の参加度(15%)、第2回~第5回授業の自己紹介と抱負発表会の評価(40%)、第15回ワークショップ(15%)、早期臨床体験実習のレポート課題ならびに期末試験(30%) 原則として再試験は実施しません。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
毎回、自分のなりたい医師像をイメージした上で授業に臨むこと。授業後は,毎回必ず自分なりに振り返りを行なうこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
なし |
参考文献 /bibliography |
なし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
本科目の開講期間中、何のためにどんな医師にになりたいのかを繰り返し考察するよう努めること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
下記メールアドレスに連絡する |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
シラバス作成者 皆川正仁 masahito@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
G45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
回数 講義内容 講義形態 1 「臨床医学入門」オリエンテーション 講義 2 自己紹介と抱負発表会「こんな医師になりたい」(1) 発表 3 自己紹介と抱負発表会「こんな医師になりたい」(2) 発表 4 自己紹介と抱負発表会「こんな医師になりたい」(3) 発表 5 自己紹介と抱負発表会「こんな医師になりたい」(4) 発表 6 講義「弘前大学医学部の歩みとこれから―診療編」(1) 講義 7 講義「弘前大学医学部の歩みとこれから―研究編」(2) 講義 8 講義「弘前大学医学部の歩みとこれから―教育編」(3) 講義 9 講義「現場の医療を知ろう」(1) 講義 10 講義「現場の医療を知ろう」(2) 講義 11 講義「現場の医療を知ろう」(3) 講義 12 第一部 男女共同参画セミナー 講義 第二部 さんかくダイアログ グループディスカッション 13 保険診療について 講義 14 講義「現場の医療を知ろう」(4) 講義 15 ワークショップ授業「患者さんが医師に求めるもの」 ワークショップ 【 期末試験 】 16 予備日 17 早期臨床体験実習 病院実習・地域医療実習 |
科目ナンバー /The subject number |
M1-1-0202-G45 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
授業内容は医師となるための重要な土台を作るものである。真剣に取り組むこと。 講義内容には病院等での医師としての実務経験に関する内容が含まれる。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |