シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/26 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
コンピュータアーキテクチャ/Computer Architecture
時間割コード
/Course Code
7252000116
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
成田 明子/NARITA AKIKO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門応用科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
成田 明子/NARITA AKIKO 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇コンピュータシステムの物理的実現方法について理解し、説明できること(見通す力)
〇コンピュータシステムの論理的実現方法について理解し、説明できること(見通す力)
〇コンピュータの物理的実現方法と論理的実現方法の関連性について理解し、説明できること(解決していく力)
授業の概要
/Summary of the class
この科目はハードウェアとソフトウェアを融合して効率的な情報システムの設計および構築を扱う分野であり、コンピュータによる情報処理を理解する上での基本となる科目です。授業では,現在主流になっているノイマン型コンピュータを取り上げ,そのシステム設計および構築法を理解します
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 コンピュータアーキテクチャとは
第2回 復習(整数の表現と加減算)
第3回 データの表し方(符号つき整数)
第4回 コンピュータの基本構成
第5回 機械語命令の逐次実行のしくみ
第6回 機械語命令の種類
第7回 機械語プログラムの実行と記憶の更新
第8回 MIPS機械語命令 (1)
第9回 MIPS機械語命令 (2)
第10回 CPUを構成する論理回路とその接続(1)レジスタ
第11回 CPUを構成する論理回路とその接続(2) 共有バス
第12回 CPUの構成例と機械語命令の実行過程 (1)CPUの構成例(Teamsによる双方向授業)
第13回 CPUの構成例と機械語命令の実行過程 (2)命令の取り出し
第14回 CPUの構成例と機械語命令の実行過程 (3)命令の実行
第15回 入出力
第16回 期末試験
授業日に変更が生じた場合や、進行状況等によりシラバスと実際の内容と異なる場合にはその都度説明します
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(提出物の内容、授業への参加状況、小試験)を80%、期末評価(期末試験)を20%として評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
学習目標を達成できるように、各回の授業内容について文献等を使って合計60時間の予習、復習を行ってください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
成瀬正著「コンピュータアーキテクチャ」(森北出版)(教科書を参照する必要がある、または参照してもよい試験を実施する可能性がありますが、その際に電子媒体の参照は不可となるかもしれません。電子版の教科書の購入を検討している人は注意してください)
参考文献
/bibliography
パターソン&ヘネシー著「コンピュータの構成と設計第3版」(上・下)(日経BP社)、原田豊著「論理回路と計算機ハードウエア」(丸善)、坂井修一「コンピュータアーキテクチャ」(コロナ社)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
〇 2年前期の「プログラミング演習II」「組込みシステム基礎」とその前提となる授業の内容を習得していることが前提です。
〇 常に関連科目の学習事項とのすり合わせを行い、聞きかじっただけの知識から専門的な理解に発展させてください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
毎週水曜日 13:30~14:30
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
narita@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
C21:電気電子工学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義および演習
科目ナンバー
/The subject number
0
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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