シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/26 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
機械製図基礎/Basic Mechanical Drawing
時間割コード
/Course Code
7252000142
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 5
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
山崎 拓也/YAMAZAKI TAKUYA
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
山崎 拓也/YAMAZAKI TAKUYA 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○直線や曲線などの幾何学的意味を理解する(見通す力)
○立体形状を平面に投影する能力、図面から3次元形状を想像する能力を身につける(見通す力)
○機械製図に必要な作図法、規格、寸法記入に関する知識を習得する(見通す力)
○3次元形状を図面として具現化し、他人に伝える能力を身につける(解決していく力)
授業の概要
/Summary of the class
機械製図に必要な作図上の規則や工業規格について学び、技術者として活躍するために必要なモノづくりに関する実用的な知識を座学と演習からなる講義により習得します。
機械製図の基礎となる作図法について学びます。直線や曲線、平面や立体形状の幾何学的な意味を理解し、モノの3次元形状を立体的に表現する描画手法、投影図として表現する手法について、実際の作業を通して修練していきます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 機械製図の概要
第2回 線と文字とその演習
第3回 図形の表し方(1)とその演習
第4回 図形の表し方(2)とその演習
第5回 寸法の表し方とその演習(1)
第6回 寸法の表し方とその演習(2)
第7回 中間課題の実施
第8回 サイズとサイズ公差の表し方とその演習
第9回 幾何公差と表面性状の表し方とその演習
第10回 機械要素の図示法とその演習
第11回 材料と組立図の表し方とその演習
第12回 設計と製図(1)設計計画
第13回 設計と製図(2)部品図
第14回 設計と製図(3)組立図
第15回 まとめと期末課題の実施

授業の進行状況により、シラバスと実際の内容が異なる場合には、その都度説明します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常点:70%(授業内容に関する演習課題の提出状況・内容に基づいた評価。単なる出席回数ではありません。)
課題点:30%(中間課題および期末課題の結果に基づく。)
上記の割合で評価し、60点以上の者に単位が認定されます。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
[予習]講義内容を事前にテキストで確認しておいて下さい。
[復習]講義ノートを見直し、課題やレポートで自らの習熟度を確認して下さい。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
藤本元・御牧拓郎 監修「初心者のための機械製図」(2020) 森北出版
製図用具(必要な用具は講義中に指示します)を準備・購入して下さい。
追加の教材を指定する場合は、講義開始時に指示します。
参考文献
/bibliography
吉澤武男 編著「新編 JIS機械製図」(2014) 森北出版
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
機械科学概論(1年前期)に関連します。
また、2年生の「機械科学設計」、3年生の「知能科学設計」、「医用科学設計」を受講する上での基礎となります。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
山崎拓也:水曜日17:00~18:00 理工1号館320号室
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
山崎拓也:takuya@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
C18:材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
対面授業による座学・演習形式で行い、作図などの作業を行うことがあります。また、随時、ミニレポートを課します。
メディア授業に移行した場合は、Teamsで実施します。
科目ナンバー
/The subject number
0
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
この科目は、機械科学科の学習・教育目標の(B),(C)に該当します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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