科目一覧へ戻る | 2025/03/26 現在 |
開講科目名 /Course |
微分積分学(25S以降)/Calculus |
---|---|
時間割コード /Course Code |
7252000214 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
平野 史朗/HIRANO SHIRO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
平野 史朗/HIRANO SHIRO | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
* 微分積分学の応用を中心に、地球物理学の理解に必要な数学的道具のうち、初歩的なものについて広く学び、使いこなせるようになる (DP1・DP2・DP3) * またそのために、「理工系の数学A/B」で学んだ各種の内容を復習すると共に、それらを統合して視野を広げる (DP1・DP2・DP3) |
授業の概要 /Summary of the class |
「理工系の数学A/B」の内容を統合しつつ、発展させることで、線形代数学と融合した微分積分学の初歩的領域における主要な話題を紹介します。 また、その理解と応用のために必要な計算を、手を動かしつつ会得します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
* 第01回: 概論: 微分積分学と線形代数学の統合と応用 * 第02回: 1変数関数の微積分の復習 * 第03回: 線形代数学の復習 (ベクトルと行列) * 第04回: 線形代数学の復習 (行列の固有値と対角化) * 第05回: 常微分方程式と行列表示(1) 2階線形斉次方程式 * 第06回: 常微分方程式と行列表示(2) 減衰と非斉次項 * 第07回: 常微分方程式と行列表示(3) 多体問題 * 第08回: 常微分方程式と行列表示(4) 相空間 * 第09回: 学習状況の確認(試験を含む) * 第10回: 多変数関数の微積分の復習 * 第11回: ベクトル解析(1) 勾配・発散・回転 * 第12回: ベクトル解析(1) Gauss の発散定理と Green の式 * 第13回: Fourier 級数展開 * 第14回: Fourier 積分と反転公式 * 第15回: 学習状況の確認(試験を含む) 都合により講義の順番が前後する場合や、オンライン授業となる場合があります。また、授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容が異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
1) 中間テスト: 40% 2) 期末テスト: 40% 3) 各講義時間内に出題される問への正解合計: 20% 以上の合計に基いて最終的な成績評価とします。 上記 (3) については、その日に扱った話題をある程度理解していれば確実に正解できる難易度です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
過去の講義内容や、「理工系の数学A/B」、および高校数学を欠かさず復習してください。 特に、基礎的内容に対する理解が不足していると感じられた場合は、「その他」に記載のリメディアル教育を受講してください。 復習することが、次回講義の理解に必要な前提知識の基礎固めとなることから、復習は予習を兼ねることになります。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
無し |
参考文献 /bibliography |
講義中に随時紹介 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
序盤には既習の内容の復習を含みますが、これはあくまでも「理工系の数学A/B」との円滑な接続のためであり、それらについて事前の理解がゼロの状態では得られるものがありません。 一方で、「理工系の数学A/B」では扱われなかった話題にも触れるので、事前の理解が完璧であっても講義への参加は必須です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
講義前後にも受け付けますが、教室利用時間が限られます。 十分な議論のためには、 Microsoft Teams のチャット機能か、メールを利用してください。 オフィスアワー: 水曜日13:00−15:00@理工1号館226 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
https://interfacial.jp/ 最下部に連絡先が記載されています。 また、動的な教材を、このドメイン以下の場所に公開し、 Microsoft Teams でアナウンスする場合があります。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B12:解析学,応用数学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
|
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
|
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
教室にて対面講義形式で実施します。ただし大学の定めるメディア授業期間、および講師の出張時に、メディア授業を実施する場合があります。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
微分積分学と線形代数学の事前理解において補強が必要な場合は、必ずオンデマンド型の補習授業「リメディアル教育 > 数学」 https://gkm.hirosaki-u.ac.jp/kyoikuinfo/syllabus/remedial.html#course-1 を受講してください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |