科目一覧へ戻る | 2025/03/26 現在 |
開講科目名 /Course |
細胞遺伝学/Cytogenetics |
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時間割コード /Course Code |
8251000063 |
開講所属 /Course Offered by |
農学生命科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
永長 一茂/NAGAOSA KAZUSHIGE |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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永長 一茂/NAGAOSA KAZUSHIGE | 地域戦略研究所/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇自己複製が生命の源のひとつであることを理解すること(見通す力) 〇多様性を生み出す仕組みを分子、細胞、個体レベルで理解すること(見通す力) 〇当該分野におけるショウジョウバエの貢献と利用法を理解すること(見通す力) 〇当該分野の社会への貢献と利用法を理解すること(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
「全く同じものが作られる」「少し違うものが作られる」。この二つのプロセスの繰り返しが、多様性に富み命溢れる現在の地球生命を生み出してきました。この点を意識しつつ、分子、細胞レベルの話を中心に、「授業の内容予定」に記した事柄を具体例と共に講義します。ショウジョウバエの話がやや多めになります。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 4/11(金): ガイダンスとイントロダクション 第2回 4/18(金): 自己複製と生命の始まり、進化 第3回 4/25(金): 生命の材料とセントラルドグマ 第4回 5/2(金): 細胞分裂と突然変異 第5回 5/9(金): 順遺伝学と逆遺伝学 第6回 5/16(金): 遺伝子組換え 第7回 5/23(金): 学習状況の確認(中テスト含む)と振り返り 第8回 5/30(金): ショウジョウバエを利用した研究1 第9回 6/6(金): ショウジョウバエを利用した研究2 第10回 6/13(金): ショウジョウバエを利用した研究3 第11回 6/20(金): ショウジョウバエを利用した研究4 第12回 6/27(金): 微生物の世界 第13回 7/4(金): 多様性を生み出す仕組み 第14回 7/11(金): 遺伝学的知見の社会還元とこれから 第15回 7/25(金): 学習状況の確認(中テスト含む)と振り返り 授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
〇毎回の授業前後または終了後行う課題/小テスト :45% 〇授業への貢献度(授業中の質問等に対するリアクション):15% 〇2回行う中テスト: 40% ※期末試験は実施しません |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習: 必要に応じて Microsoft Teams や授業で指示 復習: 授業後にMicrosoft Teamsで提出する課題や授業の中での指示 予習・復習 60時間 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし(必要に応じて内容の一部をまとめた資料を Microsoft Teams 経由で配布します) |
参考文献 /bibliography |
〇池内昌彦/伊藤元己/箸本春樹/道上達男 監訳、キャンベル生物学 原書11版、2018年、丸善出版 〇ジェームス・D・ワトソン 他著、中村桂子 監訳、滋賀陽子 他訳、ワトソン遺伝子の分子生物学 第7版、2017年、東京電機大学出版局 〇中村桂子/松原謙一/榊佳之/水島昇 監訳、Essential 細胞生物学 原著第5版、2021年、南江堂 他 (授業中に紹介することがあります) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
〇授業中(おすすめ、大抵の質問は多くの受講生にも役に立ちます)。 〇授業直後(ややおすすめ)。 〇それ以外の時間帯や場所を希望される方は、まずは下記メールもしくはMicrosoft Teams のチャットで問い合わせください。 (青森市内の地域戦略研究所食料科学研究部門で日常業務を行っているため) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
knagaosa@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
H48:生体の構造と機能およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |