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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/26 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
農業政策論/Agricultural Policies
時間割コード
/Course Code
8252000089
開講所属
/Course Offered by
農学生命科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  後期
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
石塚 哉史/ISITUKA SATOSI
授業形式
/Class Format
講義科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
石塚 哉史/ISITUKA SATOSI 農学生命科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇わが国における農業政策の現状と問題点を理解するとともに、国際的に見た特徴について整理していく。以上のことから、わが国の農業政策における今後のあり方について検討できるような視野と知識を身につけること。
授業の概要
/Summary of the class
〇わが国における農業政策に関する現状と課題を解説し、これらを踏まえて今後、わが国における食料・農業・農村の持続的発展を行うにはどのような対策が必要であるのかを考察する。
〇わが国の農業政策の特徴を明確に理解するために、諸外国の政策も説明することにより、これらの内容と比較しながら、検討していくこととする。
〇本講義では、テキストの説明だけでなく、講義の中で新聞・雑誌等の身近な資料を取り上げながら講義を進めていく予定である。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回(10月2日): ガイダンス -農業政策論とは何か?-
第2回 (10月9日):食料・農業・農村基本法および食料・農業・農村基本計画①-農業基本法から食料・農業・農村基本法へ-
第3回(10月16日): 食料・農業・農村基本法および食料・農業・農村基本計画②-食料・農業・農村基本法の見直し-
第4回(10月30日): 食料・農業・農村基本法および食料・農業・農村基本計画③-食料自給率目標、食料自給力、食料国産率-
第5回(10月6日): 食料・農業・農村基本法および食料・農業・農村基本計画④-環境と調和のとれた食料システムの構築-
第6回(11月13日): 食料・農業・農村基本法および食料・農業・農村基本計画⑤-人口減少下の農業生産-
第7回(11月20日): 食料・農業・農村基本法および食料・農業・農村基本計画➅-農業の成長産業化-
第8回(11月27日): 食料・農業・農村基本法および食料・農業・農村基本計画➆-農業生産基盤整備と農村振興-
第9回 (12月4日):みどりの食料システム法およびみどりの食料システム戦略①-農林水産業のカーボンクレジットの推進-
第10回 (12月11日):みどりの食料システム法およびみどりの食料システム戦略② -有機農業の推進-
第11回(12月18日):みどりの食料システム法およびみどりの食料システム戦略➂-食品製造業の労働生産性の向上-
第12回 (12月25日):アメリカ農業と2018年農業法
第13回 (1月8日):EU農業とCAP(共通農業)政策※メディア授業の予定
第14回 (1月22日):中国農業と三農(農業・農村・農民)政策
第15回 (1月29日):講義の取り纏め-農業政策の現段階と課題を考える-
第16回(2月5日): 期末試験
※講義の順番は都合により前後する場合があります。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
①試験(40%)、②リアクションペーパー(40%)、③レポート(20%)を総合的に鑑みて、評価を判断します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
毎回の講義で配付するプリントに目を通しておくと、試験前の復習に役立つと思われます(ファィリングする等整理しておくと良いでしょう)。
また、講義毎に参考図書のリストを紹介します。それらを読むと関連の知識が更に身につきますのでご活用下さい。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
テキストは、毎時間配布するプリントを利用します。必要に応じて、新聞・雑誌又は資料を配付します。
参考文献
/bibliography
講義時、各単元が進む毎に担当教員から紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
農業政策に関する新聞・テレビ等の情報に関心を持つと、講義の内容とリンクすることもあるので講義内容の理解が深まりやすいと思います。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワー(水曜日、木曜日12:00~13:00又は16:00~17:30)に来室してください。基本的に研究室に在室している時間は対応可能です。来室希望者は、事前にEメールアドレスへ連絡下さい。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
s-ishi■hirosaki-u.ac.jp ■は「@」に置き換えること。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式で行います。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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