科目一覧へ戻る | 2025/03/26 現在 |
開講科目名 /Course |
文化資源活用論/Cultural Resource Utilization |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
上條 信彦/KAMIJO NOBUHIKO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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上條 信彦/KAMIJO NOBUHIKO | 人文社会科学部/ |
劉 青/QING LIU | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇人間の文化を文化資源として捉える意義を多角的な視点から考察すること(見通す力) 〇多様な文化資源の活用にまつわる諸課題に対して主体的に考える能力を修得すること(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
文化資源学コースの考古・芸術・民俗・言語・文学・思想の6つの系統の観点から、文化資源の活用と保護に関する最新トピックスを紹介しつつ、文化資源の活用の意義、その方法や問題点について学びます。今年度は、日本考古学・東アジア思想の観点からの授業になります。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第8回目までは上條が担当し、縄文時代の生業について学び、第9回目以降は劉青が担当し、漢字学について学びます。原則として次のような展開で学習していく予定ですが、1回ごとの授業範囲については、授業の進行状況により異なる場合があります。 第1回:ガイダンス〈上條・劉青担当〉 〈上條担当回〉 第2回:縄文時代の食料研究の視点 第3回:縄文時代の採集活動(学域融合研究からみた採集活動の復元) 第4回:縄文時代の採集活動(ドングリの種類とその加工法) 第5回:縄文時代の漁労活動(外洋性漁労) 第6回:縄文時代の漁労活動(内湾性漁労と内水面漁労) 第7回:縄文時代の狩猟活動 第8回:前半の振り返り(試験を含む) 〈劉青担当回〉 第9回:漢字と中国の文字学 第10回:実用的文字学の時代 第11回:許慎とその時代 第12回:文字解釈の基盤 ―小篆― 第13回:文字解釈の基盤 ―六書― 第14回:『説文解字』の構成 第15回(最終回):後半の振り返り(試験を含む) *状況に応じて単元が前後する可能性があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
[前半]上條:第8回目の試験(50%)により評価します。 [後半]劉青:第15回目の試験(50%)により評価します。 前半と後半の成績評価の比率はそれぞれ50%として成績を出します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[前半]上條:予習については、出版物の閲覧や博物館見学を通じて、実物資料を眺めておいてください。復習は参考文献やインターネット上で新出語句を復習してください。 [後半]劉青:予習については各回に指示をします。復習については毎回のレジュメを利用して復習してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
上條:特になし 劉青:特になし、適宜レジュメを配布します。 |
参考文献 /bibliography |
上條:北日本考古学研究センター2024『地域からの考古学 弘前大学の挑戦』(弘前大学出版会)。 劉青:阿辻哲次『漢字学ー『説文解字』の世界』(東海大学出版会、2013年) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
文化資源学コースの講義のため、文化創生課程のコア科目・基礎科目および、2年次に文化資源学コース教員開講の発展科目を受講済であることを前提に講義を進めます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
上條:火・水曜日12:00-12:30 日本考古学研究室(215号室) 劉青:水曜日11:40-12:40 東アジア思想研究室 (327号室) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
上條:kamijo(at)hirosaki-u.ac.jp 劉青:sei1327(at)hirosaki-u.ac.jp (at)を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
[前半]上條:講義形式で実施します。メディア授業となった場合はTeamsを使用します。 [後半]劉青:講義形式で実施します。メディア授業となった場合はTeamsを使用します。 ※新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響により、Teamsを利用したメディア授業を行う場合があります。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-3-1401-A04 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |