科目一覧へ戻る | 2025/03/26 現在 |
開講科目名 /Course |
経済法律コース特設講義C「行政書士制度の概要及び行政書士業務の解説講義」 |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
履修登録教員 |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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履修登録教員 | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
・行政書士制度及び業務の理解を通じて行政上の手続の実体についての理解を深めること ・行政書士業務の理解を通じて行政手続法をはじめとした行政関連法規の運用の実態及び法律学としての行政法理解を深めること ・行政書士の社会的役割と実社会での事例を通じて市民社会の中での暮らす上で必要な権利義務についての理解を深めること |
授業の概要 /Summary of the class |
行政書士は、行政書士法に基づく国家資格者で、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する許認可等の申請書類等の作成並びに提出手続代理、契約書等の権利義務又は事実証明に関する書類の作成、および行政不服申立て手続代理等を行います。 また、行政において福祉行政が重視され、国民生活と行政は多くの面で関連を生じることとなり、その結果、住民等が官公署に書類等を提出する機会が多くなっています。又、社会生活の複雑高度化等に伴い、その作成に高度な知識を要する書類等も増加してきています。 行政書士が、官公署に提出する書類等を正確、迅速に作成することにより、国民においてその生活上の諸権利、諸利益が守られ、又、行政においても、提出された書類等が正確かつ明瞭に作成されていることにより、効率的な事務処理が確保されるという公共的利益があることから、行政書士制度の必要性は極めて高いと言われています。 このような行政書士業務を理解することを通じて、国民生活に不可欠な「行政」の実態を学び、「社会のしくみ」を理解できるよう内容を予定しております。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 行政書士とは(行政書士制度概論) 第2回 行政書士業務(1)建設業に関する仕事 第3回 行政書士業務(2)飲食・風俗営業に関する仕事 第4回 行政書士業務(3)運送業・自動車に関する仕事 第5回 行政書士業務(4)法人設立及び企業支援に関する仕事 第6回 行政書士業務(5)農業に関する仕事 第7回 行政書士業務(6)農地・土地に関する仕事 第8回 行政書士業務(7)国際法務に関する仕事 第9回 行政書士業務(8)知的財産権に関する仕事 第10回 行政書士業務(9)権利義務・事実証明に関する仕事 第11回 行政書士業務(10)遺言・相続に関する仕事 第12回 行政書士業務(11)成年後見制度に関する仕事 第13回 行政書士業務と行政手続法 第14回 特定行政書士制度と行政不服審査法 第15回 これからの行政書士(まとめ) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業態度50%、レポート50%を合算して最終評価といたします。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
(予習)次回の講義内容に関する関連法規や課題を示しますので、それをやってきてください。 (復習)授業で扱った事例についてもう一度検討してみてください。適宜参考文献を紹介しますので、読んでみるようにしてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
レジュメを配布します。 |
参考文献 /bibliography |
講義の際に適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
ある事業を行うにはどのような許認可が必要なのか等について日頃から考え、必要に応じて関連する官庁のホームページに目を通してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業終了後に質問に応じます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
なし |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-3-3511-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |