科目一覧へ戻る | 2025/03/26 現在 |
開講科目名 /Course |
企業戦略コース特設講義C(5)「弘前の「まつり」をデータでみてみよう」/Corporate Strategy Program Special Lecture C |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
花田 真一/HANADA SHINICHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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花田 真一/HANADA SHINICHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○まつりが地域に及ぼす影響を様々な角度から検討し、検証すべき課題と必要なデータを設定する力を養う(見通す力) ○収集したデータを利用し、まつりが地域に及ぼす影響を定量的に測定し、課題の抽出と改善案の検討を行う力を養う(解決していく力)。 ○実習と通して、まつり以外の地域活動についても課題の設定やデータの収集、分析を行う力を養う(学び続ける力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
弘前の重要な文化・観光資源である「まつり」を、地域経済に与える影響の側面から分析します。「さくらまつり」と「弘前ねぷたまつり」を題材とし、地域外からの参加者が地域経済にもたらす影響を、観察調査やインタビュー調査、アンケート調査などを通じて検討します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
(4月) 第1回 ガイダンス:弘前のまつりについての学習、地域経済へもたらす影響の測定方法の学習 第2回・第3回 分析の方針の検討:具体的な調査項目の検討(調査票の作成、観察調査の手順の確認、調査対象の選定など) (さくらまつり) 第4回~第5回 さくらまつりの調査:さくらまつりにおいて、調査を実施する。午前または午後の3時間程度を分担して活動する(2回分に相当) (5月・6月) 第6回~第7回 収集データの整理:さくらまつりにおいて収集したデータを整理し、分析する 第8回~第9回 通常時の弘前の観光の調査:まつり期間以外の観光客の行動について、調査を行う。さくらまつりの観察に対応する時間帯について、観察調査を行う (7月) 第10回~第11回 調査の振り返りと方針の再検討:これまでの調査を振り返り、ねぷたまつりの調査に向けて方針を再検討する (ねぷたまつり) 第12回~第13回 ねぷたまつりの調査:ねぷたまつりにおいて、調査を行う。なぬかびおくりを除く6日について、日中の観光客の行動を調査する。時間帯や曜日を分けて、各自3時間程度を調査にあてる (8月・9月) 第14回~第16回 調査結果の分析と報告書の作成:調査結果に基づいて分析を行い、結果をレポートにまとめる |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
調査への参加50%、調査準備への参加20%、報告レポート30% 報告レポートについては分担を行い、担当個所を提出してもらいます。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
都度指示します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
8月に行われるねぷたまつりの調査と分析を行うため、集中講義として設定していますが、活動は4月から行います。学期中に活動を行う曜日・時間については受講者の予定を調整し、11・12時限なども活用します。また、さくらまつり・ねぷたまつりの期間に調査を行うので、その時期は弘前にいる必要があります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー:月曜日10:30~11:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
shanada@弘前大学のメールアドレス |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A08:社会学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
教室による講義、現地における調査 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-3-4511-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
弘前市における祭りを対象に調査を行います。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |