基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	税務会計Ａ／Tax Accounting A
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	人文社会科学部／
ターム・学期 ／Term・Semester	2025年度／Academic Year　　前期
曜日コマ ／Day, Period	他
開講区分 ／Semester offered	前期／first semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	3,4
主担当教員 ／Main Instructor	加藤 惠吉／KATO KEIKICHI
科目区分 ／Course Group	専門教育科目　学部専門科目
教室 ／Classroom
必修・選択 ／Required/Elective	選択
授業形式 ／Class Format	講義科目
メディア授業 ／Media lecture	－

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Faculty/Department
加藤 惠吉／KATO KEIKICHI	人文社会科学部／

難易度（レベル） ／Level	レベル3～4
対応するＣＰ／ＤＰ ／CP/DP	CP・DP　１　見通す力　　    CP・DP　３　学び続ける力
授業としての具体的到達目標 ／Concrete arrival target as the class	・企業課税について主に法人税法に関する理論を学習し，法人税別表３他に関係するの所得等の計算ができるようになること ・租税に関する問題や租税訴訟に関する判例等も一部検討し，どのような論点が現在問題となっているかについても考察できるようになること
授業の概要 ／Summary of the class	企業課税における法人税法を学ぶ。 主な内容は以下の通り 租税概念：租税原則、租税法律主義、現在の税法の論点について 法人税法：棚卸資産、減価償却、繰延資産、役員給与、租税公課、寄附金、交際費、 法人税等に関わる訴訟の判例解釈
授業の内容予定 ／Contents plan of the class	・7月26日(土)（1～10限） 第１回 ガイダンス、租税法と会計の関係 第２回 租税法と税務会計 第３回 法人税の概念 第４回 益金の概念 第５回 受取配当、みなし配当 ・7月27日(日)（3～10限） 第６回 益金不算入 第７回 損金の概念 第８回 棚卸資産評価損否認・減価償却 第９回 圧縮記帳・繰延資産・役員給与 ・8月9日(土)（1～10限） 第10回 小テスト、小テスト終了後　宿題の発表 第11回 寄附金・交際費　引当金（損金算入限度限度額） 第12回 税額の計算 第13回 所得税額の控除・外国税額控除 第14回 国際課税、宿題の発表 ・8月18日(月)（3-4限） 第15回 小テスト、その後全体のふりかえり、解説
成績評価方法及び採点基準 ／A scholastic evaluation method and marking standard	確認小テスト：1回目(35点)、2回目(45点)、合計＝80点 宿題およびその発表＝20点 但し、欠席が講義回数の１/３を超えた者は評価の対象外となる
予習及び復習等の内容 ／Contents such as preparations for lessons and the review	簿記検定2級以上の内容及び財務会計の総復習をしておくこと 最後の方には、法人税申告書を作成できるようしっかり復習をしてください
教材・教科書 ／The teaching materials, textbook	[改訂版] Newベーシック税務会計〈企業課税編〉五絃舎
参考文献 ／bibliography	随時紹介する。 授業開始前までにレジュメ（練習問題付き）をMOODLEにアップするので、プリントアウトして持ってくること。 授業時間中にレジュメに書き込んで勉強していただきます。
留意点・予備知識 ／Point to keep in mind, back ground	会計・税務に関する最上位科目です。 簿記及び会計学の基礎知識があるとより深く学べるでしょう。
授業内容に関する質問・疑義等 ／Question, doubt about class contents	・火曜12：00～12：40　研究室
Eメールアドレス・HPアドレス ／E-mail address, HP address	katok(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください
学問分野1（主学問分野） ／Discipline 1	A07:経済学，経営学およびその関連分野
学問分野2（副学問分野） ／Discipline 2	A05:法学およびその関連分野
学問分野3（副学問分野） ／Discipline 3
実務経験のある教員による授業科目について ／About the class subject by the teacher with the work experience	なし
地域志向科目 ／Local intention subject	なし
授業形態・授業方法 ／Class form, class method	講義形式及び対面（発表）、講義中は問題演習も随時してもらい、解答してもらいます。 発表は宿題としてパワーポイントになります。 講義資料はMOODLEにアップするのでチェックしてプリントアウトしておくこと
科目ナンバー ／The subject number	H2-3-4336-A07
メディア授業による著作物利用の有無について ／Whether or not copyrighted works are used in media classes	無／Nothing
その他 ／Others	法人税法能力検定試験1～2級（全経）に関する問題を取り上げる。 この検定(年2回実施)は、キャリア形成のため簿記検定に加えて取得することをお勧めするし、税理士試験の事前練習として相応しい。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	主題と位置付け（担当） ／Subjects and instructor's position	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
該当するデータはありません