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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/26 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
地域基礎論A(1)/The Basics of Regional Studies A
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  後期
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
泉谷 安規/IZUMIYA YASUNORI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
泉谷 安規/IZUMIYA YASUNORI 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル1
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇フランスという国はどういう国なのか、多角的な側面からアプローチして理解していくこと(見通す力)
〇ヨーロッパの中のフランス、ひいては世界の中のフランスの位置づけはどうなっているのかを知り、過去や現在、世界中で起こっている様々な問題とリンクさせて考えていくこと(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
〇19世紀後半から、20世紀の半ば、第二次世界大戦の時期にかけてのフランス、「第三共和政」を扱っていきます。
〇この時期においてフランス(あるいはヨーロッパや世界諸国)がどのような問題に直面して、それに対処してきたのかを具体的なテーマや事件を例にとりながら考えていきます。そしてそうした諸問題(諸国間対立、宗教・人種問題、戦争など)やテーマが現代社会とどのような関連性を持っているのかをも考えていきます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
◎メディア授業に移行する場合は、Teamsを使った双方向授業緒行います。

第1回:イントロダクション
第2回:第二帝政の崩壊と普仏戦争
第3回:パリ・コミューン
第4回:第三共和政(1):その成立と課題
第5回:第三共和政(2):ドレフュス事件、人種問題
第6回:第三共和政(3):宗教と教育
第7回:第一次世界大戦(1):その勃発の経緯
第8回:第一次世界大戦(2):前代未聞の戦争とその影響
第9回:第一次世界大戦(3):休戦
第10回:第一次世界大戦後のフランス:戦後処理と復興問題
第11回:第一次世界大戦後のフランス:新たなヨーロッパ
第12回:第一次世界大戦後のフランス:極右勢力とファシズム、ナチズムの台頭
第13回:第一次世界大戦後のフランス:政治と社会の危機
第14回:第二次世界大戦勃発と第三共和政の崩壊
第15回:まとめ

以上はあくまで予定ですので、授業の進度やテーマの取り扱い方によって、変更することがあります。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
〇平常点(授業内では、資料を読んでもらったり、それについて意見を述べてもらいます)が40パーセント
〇期末時のレポートが60パーセント
これらを総合して評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
(予習)事前に配布した資料には必ず目を通して、その内容についてよく考えたうえで授業に臨んでください。
(復習)毎回学んだことをよく考えて積み重ねていってください。それが授業全体のより深い理解につながりますので非常に重要です。
(予習)(復習)は授業内で具体的に指示します。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
使用しません。こちらで資料を用意して授業内で配布します。
参考文献
/bibliography
授業内で指示します。また、参考文献一覧の資料を配布します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
講義では、細かいところに立ち入ることが難しいことは言うまでもありません。授業で扱って面白かったところ、もっと知りたいところは、自習や参考文献の読書で積極的に補ってください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワーなどで対応します。最初の授業回で指示します。
泉谷研究室(人文社会学部棟4F)
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
izumiyay(at)hirosaki-u.ac.jp:
atを@に読み替えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A02:文学,言語学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A06:政治学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
◎講義形式で行います。
◎メディア授業に移行する場合は、Teamsを使った双方向授業緒行います。
科目ナンバー
/The subject number
H1-1-2121-A03
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特になし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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