科目一覧へ戻る | 2025/03/26 現在 |
開講科目名 /Course |
美術史資料実習II/Art History Practicum II |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 4, 火/Tue 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐々木 あすか/SASAKI ASUKA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
実習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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佐々木 あすか/SASAKI ASUKA | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇美術史学の研究で必要となる文献資料収集の基礎的方法を習得すること(CP・DP 1 見通す力) 〇文献資料の理解と、そこから発展させた作品分析の方法を身につけること( CP・DP 2 解決していく力) 〇作品記述の方法にさらに習熟すること(CP・DP 3 学び続ける力) 〇カメラの使い方に習熟し、画像資料の活用方法を開発すること(CP・DP 2 解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
〇自ら設定したテーマに従い、専門性の高い学術講演会を実施する課題を通して、文献資料と画像資料の収集にとどまらず、独自の作品分析を行うことを試み、美術史研究の基礎的方法を学びます。 〇自ら設定したテーマに沿った先行研究を収集し、テーマに関する研究史をまとめます。 〇先行研究をふまえたうえで、テーマに関する問題設定、目的を明確にし、作品分析を行います。 〇研究に必要な画像資料収集の手段として、写真実習をおこない、画像資料の活用を考えます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 導入説明、学術講演会の計画(テーマ決定) 第2回 文献収集の方法と実施(美術史実習室・図書館編) 第3回 文献収集の方法と実施(データベース編)・参考文献一覧表作成 第4回 先行研究の動向調査・学術講演会の章立て作成 第5回 学術講演会の章立て作成 第6回 発表①中間報告(参考文献一覧表、研究史、章立て) 第7回 先行研究の動向修正 第8回 学術講演会章立て・内容修正 第9回 写真実習 第10回 視覚的資料の活用、作品カタログ作成 第11回 参考文献一覧表、研究史の増補 第12回 学術講演会原稿作成 第13回 作品カタログ修正 第14回 学術講演会原稿修正、パワーポイント作成 第15回 発表②学術講演会 受講生による取り組みの進み具合等に応じて、予定を変更することがあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業への参加度(発表50%・レポート50%)から総合的に判断します。 無断欠席は認められません。やむをえず休む時は、必ず授業の前(可能なかぎり前日)までに連絡してください。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
〇予習:自分の課題に関係する文献収集を進め、研究上の問題点や論点をまとめておいてください。 〇復習:機材の取り扱い方法を復習し、自ら実践できるようにしてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しません。適宜資料を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
授業中に適宜指示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
〇学内外での作業のため、【学生教育研究災害傷害保険(「学研災」)+学研災付帯賠償責任保険(「付帯賠責」)】、または生協の【CO・OP学生総合共済+学生賠償責任保険】に必ず加入してください(入学時に加入している人もいますので、保護者の方に確認してください)。手続きは生協でおこないます。 〇実習に係る交通費は、各自で負担していただきます。 〇美術史実習IおよびⅡ、美術史資料実習Ⅰを履修していることが履修の要件です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日 12:40-14:10 芸術史研究室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
a.sasaki(*)hirosaki-u.ac.jp (*)を@に変えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
〇実習室や講義室での作業・発表と、外部での文献調査や見学を組み合わせるものです。 〇メディア授業実施の際は、Teamsを利用します。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-3-1426-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
〇美術史研究の基礎となる学術文献の収集、作品分析を実践することで、美術史の論文を書く準備をします。 〇弘前市および青森県内の博物館等(例 弘前市博物館、青森県立美術館)での見学を実施することがあります。美術史研究の基礎を学びながら、青森県内の文化財、博物館に関する知識も深めます。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |