科目一覧へ戻る | 2025/06/30 現在 |
開講科目名 /Course |
基礎地理学B/The Basics of Geography B |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
履修登録教員 |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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履修登録教員 | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
地域の様々な見方・とらえ方を説明できる。(見通す力) 地域のシステムや構造について紹介できる。(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
本授業の前半(第8回まで)では、人文地理学において最重要の「地域」について、その「見方・とらえ方」をテーマにします。そこでは地域の様々な概念や類型を紹介したうえで、地域の空間的広がりが具体的にどうとらえられるかについて、実質地域・形式地域の視点から説明します。後半では、「地域の構造やシステム」がテーマになります。まず構造やシステムの構成要素である村落や都市の特性を把握した後、地域間と地域内にわけて地域の構造やシステムを探究します。その上で、地域の今後にかかわる地域計画へ話題を展開していきます。最後に総括・質疑応答の後、期末試験とします。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
人文地理学と地域(第1日) 第1回(第1日1限)はじめに 第2回(第1日2限)地域の概念と類型 第3回(第1日3限)地域情報・地域統計 第4回(第1日4限)地図:地域の可視化 形式地域と実質地域(第2日) 第5回(第2日1限)都市と村落 第6回(第2日2限)自治体 第7回(第2日3限)市街地 第8回(第2日4限)都市圏 地域のシステムと構造(第3日) 第9回(第3日1限)地域システム・構造の概念 第10回(第3日2限)クリスタラーの中心地理論 第11回(第3日3限)都市の内部構造 第12回(第3日4限)農業、工業立地論 地域計画、総括・期末試験(第4日) 第13回(第4日1限)ニュータウン 第14回(第4日2限)計画制度 第15回(第4日3限)総括・質疑応答 第16回(第4日4限)期末試験 ※受講生の興味関心や授業の進行状況等により一部変更する場合があります |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
期末試験100%で評価します。ただし、授業の欠席・遅刻等は減点対象となります。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:「授業の内容予定」欄に記載されている各回の授業タイトルを確認し、そこに掲げられている用語の意味概要について、ネットや書籍等を通じて推察すること。 復習:授業ノートの内容を整理するとともに、授業中に紹介された参考書を読んだり、動画等を見たりすること。また、取り上げられた地図等の資料を読み直すこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教材は授業時に配付ないしは紹介します。教科書はありませんが、地図帳を授業時に持参してください。高等学校で用いた地図帳で大丈夫ですが(ただし中学校の地図帳は情報量が限られるので不適)、それが無い場合は同様のものとして例えば次のような地図帳が市販されています。 二宮書店『基本地図帳 2025-2026』(ISBN:978-4-8176-0531-3) |
参考文献 /bibliography |
参考文献や参考書は授業時に適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
授業中、地図の読み取りなど作業学習をしばしば行なうため、欠席や遅刻をすると、その後のフォローが難しくなる場合があるので、注意してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
集中授業期間中の授業休み時間に受け付けます。質問等が積極的に寄せられることを期待します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
https://researchmap.jp/read0009741 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式で行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-2-2349-A04 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |