科目一覧へ戻る | 2025/03/26 現在 |
開講科目名 /Course |
生活と健康-ストレスと健康-/Life and Health-Stress and Health- |
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時間割コード /Course Code |
1251100129 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
高橋 恵子/TAKAHASHI KEIKO |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 人間・生命 |
教室 /Classroom |
総合教育棟306講義室/総合教育棟306講義室 |
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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高橋 恵子/TAKAHASHI KEIKO | 保健管理センター/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○保健学ならびにその近接領域についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,健康およびその維持や増進を理解できるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
本授業では、ストレスと心身の健康について、知識と体験の両面から学びます。理論と実践の両方を組み合わせ、ストレスへの気づきや理解を深めることを目指します。 (1)ストレスが心と体に及ぼす影響について学び、心身のつながりを理解します。 (2)からだとの対話によるリラクゼーション法を実践し、体験的に学びます。 (3)自己分析を通じて自分自身のストレスの傾向を探り、他者との関係性についての理解を深めます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 イントロダクション~ストレスと心身の健康 第2回 ストレスの理解 ※付箋(5×1.5cm目安)を30枚程度、用意して下さい 第3回 からだとの対話(1)~姿勢・呼吸について 第4回 からだとの対話(2)~筋弛緩法、ボディスキャン 第5回 からだとの対話(3)~自律訓練法(第一公式) 第6回 からだとの対話(4)~自律訓練法(第二公式) 第7回 からだとの対話(5)~フォーカシング演習 第8回 からだとの対話(6)~マインドフルネスに学ぶ 第9回 心の理解(1)~自我状態と構造分析 第10回 心の理解(2)~自己分析演習・レポート 第11回 心の理解(3)~こころの栄養、こじれた人間関係 第12回 心の理解(4)~人生の基本的構え 第13回 心の理解(5)~認知の歪み 第14回 自己理解と他者理解 第15回 振り返りと理解度の確認(試験) 進捗状況に応じて授業の内容、順番を変更する場合は、その都度お知らせします。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・平常評価(25%): ふり返りのリフレクションペーパー(授業後にTeamsから提出) ・中間評価(25%): ホームワークの記録をまとめる、レポート提出 ・期末評価(50%): 筆記試験 上記の成績を合算して、最終的な評価を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習] 前回までの授業内容を振り返り、流れを確認してください。テーマに関連する日常生活上の体験をメモしておくと、より深い理解につながります。 [復習] 授業内容を整理し、指示された課題に取り組んでください。毎回、Teamsから課題提出があります。期限を守って取り組みましょう。学んだことを頭だけの理解に止めず、体験と照らし合わせながら理解を深めましょう。 「ホームワーク] 授業でやったボディワークを、1日10~15分程度、日常の中で実践してください。継続することで、より効果的な理解と体感が得られます。 [試験対策] 期末の筆記試験に向けて、授業内容をこまめに復習し、知識を整理しておきましょう。日頃から少しずつ積み重ね、無理のない学習習慣を身につけて下さい。 ※授業の30時間以外に、予習と復習をあわせた60時間が必要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しません。プリントなどの資料を配付します。 |
参考文献 /bibliography |
・佐々木雄二.自律訓練法の実際:心身の健康のために.1984.創元社 ・杉田峰康.交流分析のすすめ.1990.日本文化科学社(大学図書館で閲覧可能です) ・池見 陽.心のメッセージを聴く.1995. 講談社現代新書(大学図書館で閲覧可能です) その他、授業中に随時ご紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特別な予備知識は必要ありませんが、本授業では、頭で理解するだけでなく、内省的な理解を深めることを重視します。そのため、身体ベースのエクササイズを並行して行い、知識と体験の両面からの学びを深めます。 ・授業の後、毎回Teamsを通じた課題があります。 知識の定着を図るため、復習として取り組んでください。 ・ホームワークとして、学んだワークを繰り返し練習し、身につけていきます。(記録用紙を配布) ・最終日には、知識面での理解度確認のための試験を行います。 ▼ ワークを行う関係で、定員は70名程度とします。 受講希望者が多数の場合は抽選を行いますので、希望者は必ず初回授業に出席してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業後に不明点があれば、確認してください。また、メール等で事前に調整のうえ、保健管理センターでも随時質問を受け付けます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
takak[at]hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A09:教育学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義が中心ですが、身体ベースのワークや小グループでの対話演習も並行して行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-1644-A10 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |