科目一覧へ戻る | 2025/03/26 現在 |
開講科目名 /Course |
地域プロジェクト演習-プロジェクト設計による地域課題の解決(発展)-/Regional-Project Seminar-Practice of solving regional issues through project design (development)- |
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時間割コード /Course Code |
1251200001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
米田 大吉 |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 グローカル科目 |
教室 /Classroom |
総合教育棟304講義室/総合教育棟304講義室 |
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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米田 大吉 | 教養教育開発実践センター/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○青森の地域課題の解決や資源の活用の先行事例を学び,その意義や限界を理解すること ○青森の地域課題の解決や資源の活用に関するプロジェクトを企画したり,実施したりできるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
現実の社会の課題は「正解や解決方法が一つとは限らない」ものです。 この演習では、いままでの学びや経験をベースに、自らの課題認識を言語化し、必要に応じてチームを組織して、実社会では日常的に体験するプロジェクト設計や提案書作成の過程を共有するためのワークセッションを繰り返します。課題の裏側にある「本質」を議論し、課題を概念としてではなく現実的に受け止めることを重視し、実社会で活躍できる社会人に必要な能力を高めることを到達目標にします。 課題を抱える対象者にとって魅力的なプロジェクトを設計し、プレゼンテーションします。情報収集やフィールドワークが必要になるかもしれません。 1)身の回りにある課題の本質を把握し、普遍性を整理して、評論ではなく実践者・当事者として行動できる 2)自分の考えを自分の言葉でまとめ、きちんと他者に伝えられる 3)単に発言するだけでなく、「評価を受け,見直し,発言し直す」 4)正解を知っていることではなく、正解により近づこうという姿勢 が評価ポイントです。チームを組み、プロジェクトの実証まで進むことができると高く評価します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
※参加する学生の皆さんの到達度合いによって、日程は変更になる場合があります。 第1講 この講座の狙い・自己紹介・雑談 第2講 「課題」の本質は何か →「課題」の解決方法について議論し,仮説をまとめます。 第3講 「プロジェクト設計Ⅰ:課題解決案を議論しよう」 第4講 「プロジェクト設計Ⅱ:プロジェクト案をまとめよう」 →プロジェクト案を自分の言葉でまとめます。 第5講 「ゲストスピーカーに聞く①」 ※ゲストスピーカー招聘回 →ゲストスピーカーを招き、第4講までにまとめた自分たちの仮説の妥当性を検証します。 第6講 「プロジェクト設計Ⅲ:プロジェクト案を議論しよう」 第7講 「プロジェクト設計Ⅳ:プロジェクトをまとめよう」 →プロジェクトを自分の言葉でまとめます。 第8講 「ゲストスピーカーに聞く②」※ゲストスピーカー招聘回 →ゲストスピーカーを招き、自分たちのプロジェクト案の妥当性や有効性を検証します。 第9講 「プロジェクト検証①」 →進捗報告 第10講 「伝えるために必要なことを再確認しよう」 第11講 「ゲストスピーカーに聞く③」※ゲストスピーカー招聘回 →ゲストスピーカーを招き、自分たちのプロジェクトの有効性や実現可能性を最終チェックします。 第12講 「プロジェクト設計Ⅴ:プロジェクトを公開します」 第13講 「プロジェクト検証②」 →進捗報告と振り返り 第14講 「プロジェクト検証③」 → 成果報告 第15講 「自分たちの活動を振り返ろう」 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
プロジェクトの成果(設定した内容が達成されているか):70% 授業時の参加姿勢(発言姿勢・EntrepreneurShip):30% 1)身の回りにある課題の本質を把握し、普遍性を整理して、評論ではなく実践者・当事者として行動できる 2)自分の考えを自分の言葉でまとめ、きちんと他者に伝えられる 3)単に発言するだけでなく、「評価を受け,見直し,発言し直す」 4)正解を知っていることではなく、正解により近づこうという姿勢 が評価ポイントです。プロジェクトの実証まで進むことができるチームは高く評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
進捗に応じてレポート(次回講義までの宿題)を課します。 レポートはペーパーではなく、データでの提出を求めます。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
必要に応じて提示しますが、購入を強制することはありません。 |
参考文献 /bibliography |
都度授業内で提示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
求めたい予備知識 日本の現状や地域社会に対する、理解・不満・反省・批判精神・将来展望 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
土日を含む毎日。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
運営している団体のHP http://platform-aomori.org/ メールアドレス daikichi[A]platform-aomori.org [A]を@に変更して送信してください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
ワークセッション・ゲストスピーカーの招聘・必要に応じてフィールドワーク |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-2219-A08 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
最大でも20人程度での開講を予定。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |