科目一覧へ戻る | 2025/06/30 現在 |
開講科目名 /Course |
特別研究1(渋田)/Thesis ResearchⅠ |
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時間割コード /Course Code |
H253120014 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火 5 |
開講区分 /Semester offered |
通年 |
単位数 /Credits |
4.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
渋田 美羽/SHIBUTA MIU |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 特別研究 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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渋田 美羽/SHIBUTA MIU | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及びDP2 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇国内外の歴史や各地域の地域特性,法制度・社会制度について専門的に理解すること。 〇グローバル化と共生の時代に相応しい歴史理解と価値観に立って,共生社会の実現に向けた諸課題の解決のための方策を探る力を養うこと。 〇修士論文の執筆に必要な技能および、高度な専門知識を身に着けること。 〇現代社会における諸課題につき、社会法の観点から分析し、その解決の方策を探る力を養うこと。 〇上記の知識、技能を身に着けることを通じて、修士論文のテーマ、研究計画をより専門化、具体化させること。 |
授業の概要 /Summary of the class |
社会法、特に労働法に関する最新の動向を中心に考察を深めることを通じ、修士論文執筆をはじめとする研究の遂行に必要となる基本的・理論的知識と技能について広く指導する。特に労働法分野においては判例研究が重要であり、最新の判例を精読することを中心とした演習形式の授業を予定する。 専門領域及び研究テーマに関連する分野の著書・論文・報告書の収集と研究、実地調査の進め方等について指導しながら、研究課題と対象とその方法について焦点を明確化していく能力を養成する。同時に、研究活動の社会的意義、研究活動における不正行為の防止、その他、研究倫理に関わる諸問題について理解を深めるための指導を行う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
労働法の最新動向について検討を行うことを通じて、最新の知見を得ながら、論文の執筆に向けて必要な技能や知識を身に着けるための授業です。 下記の通りのスケジュールで授業を行いますが、具体的内容は、受講生の修士論文のテーマに関連する最新のトピックを中心に、その能力、興味関心をもとに、受講生と教員で相談しながら決定します。初回に相談するだけでなく、研究計画の練り直しや、論文の執筆を進めていく過程の中で、複数回、その進捗報告を実施し、都度、相談し、内容・スケジュールの調整を行います。 第1回 ガイダンス(授業で取り扱うテーマ決定のため研究状況の確認を実施) 第2回 労働時間①(※仮/内容は受講生と相談の上、決定) 第3回 労働時間② 第4回 労働時間③ 第5回 労働時間④ 第6回 労働時間⑤ 第7回 労働時間⑥ 第8回 前半の総括 第9回 配置転換① 第10回 配置転換② 第11回 配置転換③ 第12回 配置転換④ 第13回 配置転換⑤ 第14回 配置転換⑥ 第15回 総括 各テーマにつき、前半3回は学説の動向を知るために論文輪読、後半3回については最新判例の検討を行うことを想定している。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
成績については、平常点(受講態度、発言の内容等)40%、提出物(研究計画、報告用資料等)60%で評価します。メディア授業に移行した場合も、成績評価方法は同様です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:基本的には修士論文の執筆に向けた研究を進めてください。これと同時に、相談により決定した最新のトピックを検討することで、修士論文のテーマをより広い視点から検討していくことが可能となるはずです。したがって、修士論文に関連して、都度、進捗報告を求めます。授業で取り上げるテーマと修士論文のテーマに関連した文献や判例を指定して報告を求めることもあります。その際は報告のための準備を行って下さい。 復習:授業の内容を踏まえて、研究を進めてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特に指定しません。必要な場合には、都度指示を行います。 |
参考文献 /bibliography |
講義内で適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
受講生の論文執筆の進捗やその能力に応じて柔軟に指導を行います。内容だけでなく、スケジュール設定も柔軟に行う予定です(水曜5コマに毎週やるのではなく、進捗や各院生の都合に合わせて相談しながら進めます)。自身の研究や、報告準備の進捗、他の講義、学外の事情等、しっかりと相談してください(相談されない限り、こちらでは様々な事情を適切に把握できません)。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業後に応じます。それ以外については、下記のアドレスに宛てたメールで予約をとってください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
shibu_mi(アット)hirosaki-u.ac.jp ※(アット)を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
Z95:学際・新領域 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習形式で実施します。 新型コロナウイルス感染症の影響等により、メディア授業に移行する際は、Teamsを利用して講義を行います。アナウンスや必要な指示もTeams内で行いますので、ご注意ください。なお、Teamsでの実施が困難である場合には、Zoomで実施することも可能です。メディア授業に移行する際にご相談ください。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2191-Z95 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
対応する汎用的スキル1 /Transferable Skill1 |
有 |
対応する汎用的スキル2 /Transferable Skill2 |
有 |
対応する汎用的スキル3 /Transferable Skill3 |
有 |
対応する汎用的スキル4 /Transferable Skill4 |
無 |
対応する汎用的スキル5 /Transferable Skill5 |
有 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |