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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/11/04 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
健康長寿とWell-beingのための統合予防医学研究
時間割コード
/Course Code
M252000304
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 9
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3
主担当教員
/Main Instructor
伊東 健/ITOH KEN
科目区分
/Course Group
大学院(博士課程) 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
伊東 健/ITOH KEN 医学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
講義を聞いて企業のWell-beingに対する取り組みを理解すると同時に統合予防医学の概念について理解する。
授業の概要
/Summary of the class
弘前大学COI-NEXT拠点では健康長寿とwell-beingの社会実装のため、ヘルスケア企業及び情報産業企業とともに広範な共同研究を展開している。本講義では、未病・予防医学研究における最先端の研究について、企業の取り組みを中心に紹介する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
いずれも講義は17:00~18:30となります。講義タイトルが英語の講義は英語での講義となります。講義は医学部講義棟での講義となります。いずれもハイブリッド(現地+オンライン)での開催となります。

10月7日(火)村下 公一 (弘前大学 副学長/グローバルWell-being総合研究所 副所長/健康未来イノベーション研究機構長)
(タイトル) 「新経済循環」と「全世代アプローチ」で創る革新的Well-being社会モデルの実現
(講義内容)岩木健診で21年にわたって蓄積した3000項目の超多項目ビッグデータを基盤に、AIなどの最先端技術等も駆使しながら、健康(予防)と経済活性化の両軸を同時に追及する、産学官民一体の中で進めるCOI-NEXTプロジェクトの概要を健康イノベーション論の観点から解説する。

10月15日(水)池山和幸 (株式会社資生堂)(タイトル) 粧うことから健康を考える
(講義内容)「29.6%]、「一生涯に2人に1人」。人生100年時代において無視できない数字である。加齢や疾患と共生しながらウェルビーイングの実現に「粧う」がどのような役割を果たすのか、研究知見や事例を交えて解説する

10月22日(水)桂木能久 (花王株式会社)(タイトル) 花王の内臓脂肪研究
(講義内容)内臓脂肪を”測る技術”および内臓脂肪を溜めない”食事”や”日常歩行”に関する研究、未来予測、ロコモとの関係、ならびにエネルギー代謝に着目した研究を紹介します。

10月29日(水)西村 栄作 (森永製菓株式会社)(タイトル) 健康食品や保健機能食品のエビデンス確立と安全性確保の考え方

11月5日(水)南田 美佳 (丸善製薬株式会社)(講義題目) 健康を補助するサプリメントによる健康被害を防ぐ取り組み
(講義内容)「いわゆる健康食品」と「保健機能食品」の制度的な違いを整理し、両者に関わる令和6年3月11日通知(健生食基発0311第2号)の趣旨を踏まえ、機能性表示食品制度の概要とその見直しについても説明する。さらに、食品業界における健康被害防止のための対応策と課題について概説する。

11月12日(水)瀬川 翔  (株式会社ディー・ エヌ・エー)講義タイトル未定

11月19日(水)鈴木 重德 (カゴメ株式会社 食健康研究所)(タイトル)野菜摂取とWell-beingとの関係 ~健康、食行動、そして食環境について~
(講義内容)健康な生活を送る上で欠かすことが出来ない野菜摂取について、野菜の持つ効果・効能や食行動への繋がり、そして野菜を摂りたくなる環境の整備について、弘前大学と当社との取組内容を紹介しつつ、健康に過ごすことが出来る食生活・食環境の構築について理解を深めてもらうきっかけを提供する。

11月26日(水)上野宏 (雪印メグミルク)(タイトル)牛乳乳製品の栄養と健康機能について
(講義内容)牛乳乳製品の栄養と健康機能について概説する

小佐々 大熙 (プリメディカ)講義タイトル未定

12月3日(水)川西一平、道田大貴、水柿亜実 (味の素株式会社)(タイトル)科学的アプローチによる食と健康の課題解決と
Well-being実現に向けた取り組み

12月11日(木)近藤克則 (千葉大学)(タイトル)「ウェルビーイングなコミュニティの条件」

12月17日(水)前多 隼人 (弘前大学)(タイトル) 地域食材の機能性を活用したwell-beingの取り組み
(講義内容)地域の農水産物に含まれる健康の維持に有効な機能性物質の研究と、その知見を活用した加工食品開発について事例を解説する

12月24日(水)朴寅成 (弘前大学)(タイトル)エネルギー代謝調節と睡眠制御について

1月7日(水)Felipe Sandoval (弘前大学)(タイトル)生活の質とは何か:古代から現代研究まで

1月14日(水)吉田一隆 (弘前大学)(タイトル)孤独・社会的孤立・社会的つながりと健康
(講義内容)孤独と社会的孤立の違いを整理し、社会的つながりの意味を考えます。また、保健医療従事者がこれらの課題にどのように関わるべきかを検討します。)

1月20日(火)玉田嘉紀 (弘前大学)(タイトル)岩木健康ビッグデータ AI 研究











成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業への出席と学習態度により判定する
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
特に必要ないが一般社団法人日本未病医学システム学会が編集した「未病医学 標準テキスト」を参考書とする。予備知識として講義を理解するのに役立つと思われる。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
適宜紹介する。
参考文献
/bibliography
適宜紹介する。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
医学研究科、伊東健(itohk@hirosaki-u.ac.jp)までメールでご連絡下さい。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
伊東健(itohk@hirosaki-u.ac.jp)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
Z95:学際・新領域
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義はパワーポイントを用いた対面授業またはメディア授業にて行われる.詳細は後日連絡する
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特になし
対応する汎用的スキル1
/Transferable Skill1
対応する汎用的スキル2
/Transferable Skill2
対応する汎用的スキル3
/Transferable Skill3
対応する汎用的スキル4
/Transferable Skill4
対応する汎用的スキル5
/Transferable Skill5
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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