科目一覧へ戻る | 2025/03/26 現在 |
開講科目名 /Course |
医用・保健機器特論 |
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時間割コード /Course Code |
G251100110 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
保健学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
野坂 大喜/NOZAKA HIROYUKI |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
◯ |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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山形 和史/YAMAGATA KAZUFUMI | 保健学研究科/ |
野坂 大喜/NOZAKA HIROYUKI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
1.知識・理解 ・生体検査科学における高度な知識と技術 ・病態と細胞レベル・分子レベルにおける事象との関連についての理解 ・異分野の研究領域への関心と理解 2.当該分野固有の能力 ・高度な専門知識と技術を基盤として理論や確立途上のエビデンスを追求し,それに対応した実践や新 しい技術を開発できる能力 ・生体成分の新たな機能解析や検査技術開発に向けた研究に取り組める能力 3.汎用的能力 ・倫理的な思考,問題解決ができる能力 ・国際社会で活躍できるコミュニケーション能力 ・医療における倫理と責任を強く自覚した保健医療分野のリーダーとしての能力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
医療環境の変化とともに医療機器・医療技術も日々進歩しています。 本科目では現代の医療機器に必須となった医用Artificial intelligenceに関する知識を学習します。 また医療におけるAI利用に関する利点と同時にAIが抱える技術的課題について理解し、 臨床現場において利活用できるスキルを得ることを目標とします。 |
授業の概要 /Summary of the class |
1)医療AI技術の基礎を学習する 2)AI駆動型医療機器の開発手順を学習する 3)AI駆動型医療機器の検証方法について学習する 4)ソフトウェア医療機器等を対象とした関連法規について学習する |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第01回 オリエンテーション-医用保健機器と人工知能(AI)のかかわり- 第02回 深層学習法(Deep learning)の概要 第03回 深層学習のためのデータ準備とデータ加工 第04回 深層学習ニューラルネットワーク構造と転移学習 第05回 深層学習ニューラルネットワークの構築-転移学習と最適化- 第06回 深層学習モデルの融合とAI学習結果の確認技術-CAMとGAN- 第07回 生成AIによる自然言語認識 第08回 AI技術と医療機器-検体検査分野- 第09回 AI技術と医療機器-形態検査分野- 第10回 AI技術と医療機器-生理検査分野- 第11回 AI技術と医療機器-新領域への展開- 第12回 医用AI技術の調査 第13回 医用AI技術の調査 第14回 医用AI技術の調査 第15回 医用AI技術の調査 第16回 レポート提出 ※開講日時は受講者と相談の上、決定致します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
2/3以上の出席が必要です。 レポートにより100点満点で評価し、60点以上を合格基準とします。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
医療AIの理解には自身の専門領域に対する実務レベルの理解が不可欠です。 専門領域における課題は何なのかを洗い出せるようにすること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
AIのキホン インプレス |
参考文献 /bibliography |
特に指定はありませんが、各領域の機器関連専門書を使用してください。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
広く医療ニーズについて関心を持つことが重要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
木曜日 9:00~12:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
野坂:hnozaka「A」hirosaki-u.ac.jp 「A]は@と置き換える 山形:kymgt「A」hirosaki-u.ac.jp 「A]は@と置き換える |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
C21:電気電子工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
Z95:学際・新領域 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義・演習形式及びゼミ形式にて行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
Teamsを用いて授業を行うので,アプリをインストールしておいてください。 履修登録の情報をもとに,Teams上に履修者として登録するので,本科目が登録されているか確認してください。なお,登録されていない場合は,保健学研究科学務グループ(Email : jm5913@hirosaki-u.ac.jp )へ問い合わせてください。 |
対応する汎用的スキル1 /Transferable Skill1 |
有 |
対応する汎用的スキル2 /Transferable Skill2 |
有 |
対応する汎用的スキル3 /Transferable Skill3 |
有 |
対応する汎用的スキル4 /Transferable Skill4 |
無 |
対応する汎用的スキル5 /Transferable Skill5 |
有 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |