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| 科目一覧へ戻る | 2026/03/25 現在 |
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開講科目名 /Course |
日本語学演習Ⅰ(金3)/Japanese Linguistics, Seminar I |
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時間割コード /Course Code |
3261240131 |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education |
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曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 3 |
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開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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学年 /Year |
2,3,4 |
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主担当教員 /Main Instructor |
市地 英/ICHIJI EI |
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科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
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教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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| 市地 英/ICHIJI EI | 教育学部/Faculty of Education |
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難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
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授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
到達目標1:役割語の特色を理解できるようになる(見通す力) 到達目標2:フィクションの中の日本語の用例を採取し、客観的に分析できるようになる(解決していく力) 到達目標3:フィクションの言語と日常的な言語の違いを考えることができる(学び続ける力) |
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授業の概要 /Summary of the class |
フィクション等で、博士や老人が「ワシは知っていたのじゃ」などの言葉遣いをする描写があるが、実際に「博士」「老人」がこういった話し方をしているところを見たことがあるだろうか。時に、フィクションには、現実の言語とは別に、ある人物像を想起するヴァーチャルな言葉遣いが使用されることがある。こうした言葉遣いのことを「役割語」と呼ぶ。役割語はステレオタイプという概念や、日本語史と関わる成り立ちを持つ。この演習では、金水敏『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』を読み、要約し、注釈を付けることで、役割語に対する理解を深める。このうえで、身近なフィクションから、役割語を捉え、調査、分析する力を身につける。 |
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授業の内容予定 /Contents plan of the class |
【重要】本演習は金曜5・6限開講を原則としますが、25名以上の履修登録があった場合、金曜5・6限及び木曜3・4限(予備)にクラス分けします。 25名を下回る場合は、金曜5・6限のみになりますが、中学校国語の免許の必修科目であるため、毎年受講者が多い見込みです。 このことから、本演習を履修登録する学生は【全員】、下記のアンケートフォームにて、履修を希望する時限の申告を必ず行って下さい。 なお、履修希望時限は、次の優先順位で振り分けます。 1.必修科目(中学校国語専修・特支の中学校国語)になっていて、希望する時限を申告している者の希望 2.該当時限に別の授業を履修登録していて、希望する時限を申告している者の希望 3.1と2以外で、希望する時限を申告している者の希望 クラス分けの有無と、クラス分けがある場合の結果は、キャンパススクエア及び掲示で連絡するので、注意してみておくようにして下さい。 [履修希望時限回答アンケートフォーム] https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=EDgVFpRS_UGrH_9yO7KBO7jcF8azbe1EmpRGZo7WtRtUOTBWRTFCWk9PUUtZVlIzTjhIQ1dVQkc1SS4u 第1回 導入/役割語について 第2回 発表①『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』の要約と注釈の説明 第3回 先行研究を読む1 第4回 発表①と討議 第5回 発表①と討議 第6回 発表①と討議 第7回 発表①と討議 第8回 発表①と討議 第9回 発表②役割語の調査・分析の説明 第10回 先行研究を読む2 第11回 発表②と討議 第12回 発表②と討議 第13回 発表②と討議 第14回 発表②と討議 第15回 発表②と討議/まとめ ※授業の進度によって、予定が前後することがあります。その場合は、都度、周知します。 |
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成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
発表①と討議への参加:30%(発表①の導入知識を身につけたうえで、適切に要約を行い、注釈をつけることができているか。役割語について理解を深められているか。) 発表②と討議への参加 30%(発表②の導入知識を身につけたうえで、役割語の知識を踏まえて、フィクションの言語を用例として採取し、分析できているか。質疑応答によって用例に対する分析が精査されているか。) 最終レポート:40%(発表②の質疑応答を踏まえ、自分が発見した役割語の用例を、分析とともにレポートにする。) 生成AIの利用:補助的利用のみ可(発表資料やレポートの添削に使用してよい。ただし、使用する場合は、事前にどのような目的で、どう使用するのか、事前に教員に相談すること。自力で図書や辞書を駆使し、用例を集めた情報を根拠として分析・論証する能力を身につけることが主目的の授業であるため、発表資料やレポートの作成を生成AIに任せてはならない。) |
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予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』は、通読して下さい。発表①の際に担当割り振りをしますが、自分の担当以外の場所を事前に読んでおく必要がありますし、多くの事例を知っておくことが、言語表現の客観的把握するための助けとなります。 また、発表①②は、発表の要項やサンプル発表を踏まえて、充分な情報収集と準備を行って発表資料を作成し、発表に臨むことが前提となります。 |
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教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
金水敏『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』(岩波書店(岩波現代文庫)、2023年、ISBN9784006004668) |
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参考文献 /bibliography |
金水敏『コレモ日本語アルカ? : 異人のことばが生まれるとき』(岩波書店(岩波現代文庫)、2023年、ISBN9784006004675)、小松寿雄『江戸時代の国語 : 江戸語 その形成と階層』(東京堂出版、1985年)など。授業内でも案内します。 |
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留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・日本語学I・日本語学IIを受講していることが望ましいです。 ・普段から小説、漫画、アニメ、ドラマ、映画などの登場人物のことばに注意を向け、用例を記録しておきましょう。 ・発表資料の共有は、基本的にTeamsで行うので、各自で端末を持参する必要があります。パソコン・タブレット・スマートフォンなどの端末で、資料を見られるようにして下さい。 |
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授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業内及び、teamsやメールで受け付けます。土日・祝日などの休日は、よほど緊急でない限り、基本的に返事をしません。皆さんも休むときは休みましょう。「よほど緊急」なときは、メールやチャットの冒頭に【緊急】とつけて送ってください。 |
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Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
a-ichiji[a]hirosaki-u.ac.jp([a]を@に変更して下さい。) |
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学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
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地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習 |
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科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0103-A02 |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
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その他 /Others |
発表①②では、自分が発表する以外でも、ほかの受講者の発表や質疑応答から発表資料の作成方法、引用方法、分析方法を学び、どのような方法が適切な情報収集と論証に繋がるのかを学び取って下さい。自らの発表やレポート作成時に、学び取った事柄を反映させてください。また、ほかの受講者が、適切な研究を行っているか、過不足なく評価する目を持ってください。適切な修正をしあうことができるようになることも、大事な学問的な研鑽に繋がります。 |
| No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 該当するデータはありません | ||||