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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2026/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
精神疾患とその治療(精神医学)
時間割コード
/Course Code
6262000013
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部心理支援科学科/ School of Clinical Psychological Science
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 1
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
斉藤 まなぶ/SAITO MANABU
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門応用科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
斉藤 まなぶ/SAITO MANABU 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
・精神医学における精神症状の把握、精神科診断、精神科治療の概要を十分に理解する(CP・DP 1 見通す力)
・個々の精神疾患の特徴を把握し、模擬事例などを通じて医療現場で必要とされる精神医学の知識と共通言語である医学用語を確実に身につける(CP・DP 2 解決していく力、CP・DP 3 学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
本講義では、精神的・心理的・社会的な存在としての人間が、どのような状況において精神的に破綻をきたし、精神症状を顕在化させるに至るかを理解するとともに、精神障害者が生きていくには周囲の適切な援助と理解が必要であることについても理解を深めていく。精神医学については、とくに精神症状学、精神科診断学、精神科治療学、精神医学と社会とのかかわりを中心として、相互の関係を把握しながら、全体的に理解していくことができるように学んでいく。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回:オリエンテーション及び精神医学とは
臨床心理と精神医学の関係、症状・状態像・疾患、精神症状の分類、精神科診断分類、治療について概説する。

第2回:統合失調症とその類縁疾患
統合失調症の概念、症状・状態像・疾患、疫学、治療、予後、類縁疾患について概説する。事例についてグループワークを行う。

第3回:気分症(気分障害・感情障害)
気分症の概念、疫学、原因、症状、経過と分類、鑑別診断、治療・援助について概説する。事例についてグループワークを行う。

第4回:神経発達症Ⅰ(注意欠如多動症、アタッチメント障害など)
知的発達症、注意欠如多動症、アタッチメント障害、場面緘黙、チック症について概説する。事例についてグループワークを行う。

第5回:神経発達症Ⅱ(自閉スペクトラム症、学習症)
自閉スペクトラム症、限局性学習症、診断、治療、経過と支援について概説する。事例についてグループワークを行う。

第6回:不安、恐怖、強迫、ストレス、パーソナルティに関する症候群
不安症・恐怖症、強迫症、ストレス関連症、解離症、身体症状症、パーソナリティ症などについて概説する。事例についてグループワークを行う。

第7回:食行動または摂食症群、睡眠・覚醒障害
行動または摂食症群、睡眠・覚醒障害について概説する。事例についてグループワークを行う。

第8回:器質性精神疾患(症状性を含む)とてんかん
神経認知障害群、高次脳機能障害、社会支援、てんかんについて概説する。事例についてグループワークを行う。

第9回:物質使用症または嗜癖行動症群
物質使用症または嗜癖行動症の成因、症状、診断、治療と経過について概説する。事例についてグループワークを行う。

第10回:性機能不全と性別不合
ストレス関連症群、解離症群の成因・症状・診断・治療・経過および、本人・家族への支援について概説する。事例についてグループワークを行う。

第11回:リエゾン精神医学と緩和ケア
リエゾン精神医学とサイコオンコロジー、せん妄、家族のケアについて概説する。事例についてグループワークを行う。

第12回:検査法
神経心理学的検査、神経画像検査について概説する。

第13回:精神科治療における薬物療法
向精神薬、薬剤性精神障害(物質誘発症)について概説する。

第14回:公認心理師が知っておくべき関係法令
精神保健福祉法、精神保健指定医、入院形態、精神障害者保健福祉手帳などについて概説する。

第15回:実習に入る前に(チーム医療、医療連携、カルテ記載)
医療現場で行われていること、チーム医療における公認心理師、チーム医療の実際、リスクアセスメント、カルテ記載、医療者としての公認心理師について概説する。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
【評価基準】
①精神医学における総論的な知識(精神症状の把握、予診など)と各論的な知識(各疾患の概念、症状、診断、治療など)の理解、習得度をみる。
②精神疾患患者が抱える、生物的・心理的・社会的課題について理解する。

【評価方法】
①各講義の小テスト(40%)
②グループワークでの参加態度(30%)
③各講義のレポート(30%)
上記を合算して、最終的な成績評価を行う。

※生成AIの利用について:用語の検索、イラスト作成については認めるが、レポート等の提出物について生成AIの利用は認めない。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
各授業の内容に応じて事前提示する。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
公認心理師のための精神医学 精神疾患とその治療 第2版 子安増生監修 金芳堂(2025)
参考文献
/bibliography
公認心理師カリキュラム準拠 精神疾患とその治療(第2版)三村將・幸田るみ子・成本迅・新村秀人 編 医師薬出版株式会社(2025)
大熊輝雄原著『現代臨床精神医学 改訂第12版』金原出版株式会社(2013)
米国精神医学会『DDSM-5-TR 精神疾患の診断・統計マニュアル』医学書院(2023)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
予習、復習にて知識を整理すること。
資料は毎回事前にTeams内にアップロードするので、原則、紙での配布はしない。
毎回の授業内でグループワーク及び小テスト提出を行うため、各自PCやタブレットを準備すること。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワー:毎週月10:00-12:30
※事前にメールで申し込むこと
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
斉藤まなぶ・メールアドレス:smanabu@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I51:ブレインサイエンスおよびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A10:心理学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
パワーポイント等を使用した講義:60分
グループワーク:20分
小テスト:10分
科目ナンバー
/The subject number
M3-2-2201-A10
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
担当教員は精神科医及び公認心理師の有資格者であり,精神医学臨床の実践経験に基づき,講義を行う。
本講義は基本的に対面授業を予定しているが、感染症及び交通状況等に応じて適宜、メディア授業に移行する可能性がある。その場合におけるメディア授業の媒体はMicrosoft Teamsを用いて行う。

No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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