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| 科目一覧へ戻る | 2026/03/25 現在 |
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開講科目名 /Course |
地域の多様性と活性化-地域とアートワールド-/Regional Diversity and Revitalization-Artworlds and regions- |
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時間割コード /Course Code |
1261200003 |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
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曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 2 |
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開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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学年 /Year |
1,2,3,4 |
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主担当教員 /Main Instructor |
出 佳奈子/IDE KANAKO |
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科目区分 /Course Group |
教養教育科目 グローカル科目 |
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教室 /Classroom |
総合教育棟207講義室/総合教育棟207講義室 |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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| 小杉 在良/KOSUGI ARIYOSHI | 教養教育開発実践センター/ |
| 出 佳奈子/IDE KANAKO | 教育学部/Faculty of Education |
| 朝山 奈津子/ASAYAMA NATSUKO | 教育学部/Faculty of Education |
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難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
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授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○地域が孕む様々な問題や地域が持つ様々な魅力を理解すること ○地域の問題や魅力を理解した上で,地域活性化の方策を考察すること |
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授業の概要 /Summary of the class |
本授業では、広告・メディア表現・視覚文化の中にあらわれるジェンダー表象を読み解きます。 現代の広告や身近なメディア表現に潜む「男らしさ」「女らしさ」「少女らしさ」などの規範を批判的に捉える視点を学ぶとともに、地域社会の中にある表現や価値観にも目を向けます。 また、2025年に広告専門の博物館・アドミュージアム東京で開催された、ジェンダーを考える企画展「わたしたちはわかりあえないからこそ展」の一部資料を弘前大学資料館で紹介する予定です。授業後半ではこの巡回展と連動した企画・制作・発表までを実践的に行います。これにより、表現を「読む」だけでなく、「構成し、伝える」力を養います。 さらに、本展の企画チームをゲスト講師として迎え、広告表現の第一線で活躍するクリエイターとともに学ぶ機会を設けます。 ・第一線のクリエイターと協働し、展示を企画・制作する。 ・地域の視点からジェンダーを捉え、表現として可視化する。 ・ジェンダーと広告をめぐる「わかりあえなさ」の構造を理解し、それを前提としたアクションを考える。 ・地域と広告に潜むジェンダーを分析し、ワークショップと展示として実装する。 |
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授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 4/13(月) 俯瞰的オリエンテーション① 表現の中のメディア表現とは何か―広告・アート・メディアの接点を考える 担当:出 内容:授業全体の導入。アート、広告、メディア表現の違いと重なりを整理し、表現が社会の価値観や無意識の前提を映し出す仕組みを学ぶ。ジェンダーを考える前提として、「表現を読む視点」を共有する。 次週WSに向けて。 課題例:次回までに「身の回りで気になったジェンダー表現」1点を提出。 第2回 4/20(月) 俯瞰的オリエンテーション②身の回りのメディア表現に潜むジェンダーを見つける 担当:出/樽澤 内容:日常の広告、SNS、商品パッケージ、学校・地域にある掲示物などから、ジェンダーを感じる表現を持ち寄り、グループで分析する。 ジェンダーを抽象概念ではなく、日常の表現の問題として捉えられるようにする。 形式:座学+簡易ワークショップ 第3回 4/27(月) メディア表現と「少女らしさ」 少女像・かわいさ・視覚文化の歴史を読み解く 担当:出先生 内容:近代以降の少女表象、雑誌文化、イラスト、広告、現代のキャラクター文化までを参照しながら、「少女らしさ」「かわいさ」がどのように作られてきたかを考える。 「かわいい」が中立な感覚ではなく、歴史的・社会的に構成された表現であることを理解する。 第4回 5/11(月) メディア表現と「男らしさ」 広告は男性像をどうつくってきたか 担当:小林美香氏※ゲスト講師/樽澤 内容:広告やメディアにおける「男らしさ」の変遷をたどり、働くこと、強さ、家庭内役割、消費行動などとの関係を考える。「男らしさ」が自然なものではなく、時代とともに形成・更新されてきた表象であることを理解する。 第5回 5/18(月) 企画展を知る①[リアル] 「わたしたちはわかりあえないからこそ」展の構成と問いを学ぶ 担当:企画チーム/尾崎・樽澤 内容:企画展の背景、狙い、構成、扱った作品やテーマを紹介する。展示がどのように問いを立ち上げ、来場者に思考を促したのかを解説する。展覧会を単なる作品展示ではなく、コミュニケーションや社会の課題を可視化し問いを設計する機能として理解する。 第6回 5/25(月) 企画展を活用したワークショップ①[オンライン] テーマ別に考える:ジェンダーをめぐる表現の読み解き 担当:尾崎・明田川 内容:展覧会で扱ったテーマのひとつを取り上げ、作品・広告・ビジュアルをもとに少人数で分析・対話を行う。 事例を見ながら自分の言葉で違和感や問いを言語化する。 第7回 6/1(月) 企画展を活用したワークショップ②[オンライン] テーマ別に考える:表現の背景にある社会規範を捉える 担当:尾崎・明田川 内容:別テーマの事例を用い、誰がどう描かれているか、何が見えなくされているかを検討する。 表現の背後にある前提や価値観を分析する視点を身につける。 第8回 6/8(月) 企画展を活用したワークショップ③[オンライン] 問いを展示に変えるための発想整理 担当:尾崎・明田川 内容:これまでの講義・ワークショップをふまえ、「弘前でこのテーマをどう展示化するか」を考える準備回。関心テーマ、対象、見せ方の方向性を整理する。 自分たちの展示企画に接続できる問いを持つ。 第9回 6/15(月) 演習①[オンライン] 最終アウトプットに向けた企画立案・課題発表 担当:樽澤・尾崎・小杉 内容:弘前大学資料館での展示を想定し、グループごとにテーマ案、調査対象、展示方法、必要資料を発表する。教員・ゲストから講評を受ける。 展示企画の骨子を明確にする。 第10回 6/22(月) 演習② リサーチと制作の実践 担当:出・朝山・小杉 内容:文献調査、事例収集、展示構成検討、キャプション草案、ビジュアル整理などを進める。 調査と構成を往復しながら企画を具体化する。 第11回 6/29(月) 演習③ 中間発表―問い・構成・見せ方を検証する 担当:出・朝山・小杉 内容:展示タイトル案、構成案、主要資料、伝えたいメッセージを中間発表し、フィードバックを受ける。 視点の持ち方、展示の弱さ、情報不足を洗い出し修正点を明確にする。 →展示として成立するのかをチェック 第12回 7/6(月) 演習④ 最終制作―展示物・テキスト・導線を整える 担当:出・朝山・小杉 内容:展示パネル、キャプション、図版、レイアウト、導線計画などを最終調整する。 展示として成立する精度まで落とし込む。 第13回 7/13(月) 演習⑤ 最終発表―展示案プレゼンテーション 担当:出・朝山・樽澤・尾崎 内容:完成した展示案を発表し、問いの立て方、資料選定、見せ方、来場者への伝え方を含めて講評を受ける。 展示の意図と構成を論理的に説明できる。 評価の山場です。 第14回 7/20(月) 7月21日(火) 展示準備 弘前大学資料館での展示実装 担当:樽澤・尾崎(リアル) 内容:会場での設営、配置調整、動線確認、表示物設置、最終確認を行う。 企画を実空間に実装する難しさと重要性を体験的に学ぶ。 第15回 7/27(月) 振り返り 授業・展示の総括―わかりあえなさと表現実践を振り返る 担当:出・朝山 内容:授業全体と展示実践を振り返り、自分たちが得た視点、残った課題、今後の応用可能性を整理する。 ジェンダーをめぐる表現を「知識」として終わらせず、自身の実践や社会との関わりに接続する。 ※受講者および教員の急病・急用や、授業の進捗状況によって変更となる可能性がある。 |
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成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・課題への取り組み(20%):期日どおりに提出されたかどうか、課題に対して自分の意見を持とうと努めているか ・授業内のディスカッションおよび課題への取り組み(40%):コメントの質および量 ・発表への取り組み(40%):話し合いへの参加の積極性、情報収集の質および量 ・生成AIに関する考え方: 本授業では、基本的に評価対象となる課題における生成AIの使用を禁止する。 |
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予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・弘前市・青森県の文化政策や、文化的な催事、また、ジェンダー関連の情報収集を積極的に行うこと。 ・演習の準備を事前に丁寧に行うこと。 ・機会を捉えて、さまざまなアートイベントに参加してみること。 |
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教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
授業内で適宜配付・指示。 |
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参考文献 /bibliography |
【弘前大学附属図書館 所蔵】 アーサー・ダントー「アート・ワールド」、西村清和編『分析美学基本論文集』、勁草書房、2015年、9-35頁。 ハワード・ベッカー『アート・ワールド』後藤将之訳、慶應大学出版会、2016年。 熊倉純子監修、菊地拓児、長津結一郎編『アートプロジェクト (芸術と共創する社会) 』、水曜社、2014年。 クレア・ビショップ『人工地獄:現代アートと観客の政治学』大森俊克訳、フィルムアート社、2016年。 藤田直哉編著『地域アート:美学/制度/日本』、堀之内出版、2016年。 弘前市教育委員会編『弘前の文化財』、弘前市教育委員会、2017年。 小林真理編『文化政策の思想』、東京大学出版会、2018年。(文化政策の現在1) 小林真理編『拡張する文化政策』、東京大学出版会、2018年。(文化政策の現在2) 小林真理編『文化政策の展望』、東京大学出版会、2018年。(文化政策の現在3) |
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留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・授業開始までに、受講者の自己紹介を兼ねたアンケートを実施しますので、回答して下さい。 ・副専攻「アートワールドひろさきキュアプログラム」コア科目です。副専攻履修者は必ず受講してください。なお、副専攻として履修する場合は、前年までに「地域の芸術文化振興」を受講して下さい。 https://gkm.hirosaki-u.ac.jp/kyoikuinfo/syllabus/program.html ・この授業は、後期に行われる「キャリア・デザイン―アート・インターンシップ」に接続します。この授業で演習として検討した内容を後期の授業で実践します。できるだけ、通年で受講して下さい。 |
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授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
電子メール、Teamsを通じて随時可。 |
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Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
窓口教員:出佳奈子 idek_48@hirosaki-u.ac.jp |
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学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A09:教育学およびその関連分野 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
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地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義、演習 |
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科目ナンバー /The subject number |
LA-2-2215-A01 |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
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その他 /Others |
実務経験について:学部所属の担当教員は、地域の芸術振興に関わるボランティア団体に属し、自治体の助成を継続的に受けながら年間を通じてアートイベント制作を行っており、現代的な生活に必要とされるアートの在り方を踏まえて授業を行う。非常勤講師は、アートプロジェクトのボランティア、アートNPO法人の運営を経て、現在は公立の文化施設の運営に当たっている。ゲストスピーカーは、学芸員としてアドミュージアム東京に勤務し、首都圏および弘前市内でアートプロジェクトのキュレーションに豊富な経験を持つ。 地域指向科目について:地域に合った「アート」の持続可能性を戦略的に学びます。「なんでもアート」に陥らないために,アートの概念を学びます。弘前の「アートワールド」の問題点を見つけ出し、その改善や解決のために何ができるか、どこにどのように働きかけるべきかを考えます。地域に合った「アート」の持続可能性を戦略的に学びます。 |
| No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 該当するデータはありません | ||||