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| 科目一覧へ戻る | 2026/03/25 現在 |
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開講科目名 /Course |
国際地域・社会・文化-多文化共生社会・教育・運動:グローバル時代における多様性と包摂性②-/International Area Studies/Society/Culture-Multicultural Societies, Education, and Movements: Diversity and Inclusion in the Global Era |
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時間割コード /Course Code |
1262100162 |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
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曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 5 |
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開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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学年 /Year |
1,2,3,4 |
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主担当教員 /Main Instructor |
宋 美蘭/SONG MIRAN |
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科目区分 /Course Group |
教養教育科目 グローカル科目 |
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教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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| 越村 康英/KOSHIMURA YASUHIDE | 教育学部/Faculty of Education |
| 宋 美蘭/SONG MIRAN | 教育戦略室/ |
| 長尾 和子/NAGAO KAZUKO | 国際連携本部/ |
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難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
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授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
異なる国・地域の社会・文化・教育のあり方を比較的に理解し、多文化共生をめぐる現代的課題を多角的に理解する力を養うとともに、多元的な知性に基づく実践的教養能力を身につける。 |
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授業の概要 /Summary of the class |
本授業は、グローバル時代における多文化共生社会の実現を中心テーマとし、「多様性」と「包摂(インクルージョン)」を軸に、教育・社会構造・政策の観点から国際比較的に検討することを目的とする。 現代社会においては、グローバル化の進展に伴い、外国にルーツのある人々および移民労働者の増加が進み、地域社会における共生のあり方が改めて問い直されている。とりわけ移民労働者をめぐっては、労働市場への統合のみならず、生活基盤の安定、地域社会との関係形成、子どもの教育機会保障といった複合的課題が存在する。移民労働者の地域定着は、労働政策にとどまらず、教育・福祉・地域社会との連携を含む包括的な支援体制の構築を必要としている。 また、外国にルーツのある子ども・若者をめぐっては、日本語習得支援、学校適応、キャリア形成、社会統合などの課題が顕在化している。これらは世代間移動や社会的包摂の問題とも深く関わっている。同時に、日本においては不登校や学業中断、NEET問題など、学校制度から離脱する子ども・若者の増加も深刻な課題となっている。多文化共生社会の課題は、越境的な多様性への対応のみならず、国内における教育的・社会的排除の問題とも密接に関連している。 本授業では、日本および諸外国を対象に、①制度面における教育機会の保障、②教育実践および制度外の教育運動の現状と課題、③移民労働者およびその子ども・若者のキャリア形成と社会統合への影響、の三つの視点から比較検討を行う。制度・政策の分析と当事者の声の検討を往還しながら、多様な人々の「学び」と「生活」を支える教育の役割を明らかにする。 理論・実態・制度・実践を横断的に検討し、多文化共生社会における教育の役割とその再構築について主体的かつ批判的に考察する力を養う。 |
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授業の内容予定 /Contents plan of the class |
【第Ⅰ部:理念と基盤】 第1回:ガイダンス― 多文化共生社会とは何か/多様性と包摂の概念整理 第2回:共生社会とインクルーシブ教育― 障がいの有無にかかわらず共に学ぶ社会の構築 【第Ⅱ部:外国にルーツのある人々の実態】 第3回:外国にルーツのある人々の生き方の実態① 第4回:外国にルーツのある人々の生き方の実態② 第5回:課題研究① 【第Ⅲ部:移民労働者と世代間課題】 第6回:移民労働者の課題― 労働構造・生活世界・地域定着 第7回:移民労働者の子ども・若者の教育とキャリア形成―進学・就労・社会統合 第8回:移民労働者をめぐる教育機会保障の理論― 社会的包摂と制度設計 第9回:課題研究②―教育・キャリア・生活を横断する分析 【第Ⅳ部:制度と政策】 第10回:外国人教育・運動・政策①― 日本・韓国における制度・政策の比較 第11回:外国人教育・運動・政策②― 地域社会における教育実践と移民労働者の地域定着 第12回:課題研究③ 【第Ⅴ部:国内的排除と包括的支援】 第13回:学齢期の学校教育から早期離脱する子ども・若者の問題― 日韓の不登校問題の比較 第14回:不登校・学校外問題と包括的支援― 教育・労働・福祉の連携 第15回:総括 |
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成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
① 課題研究(60%)各回の課題研究で提出するレポートの内容に基づいて評価する。 ② 授業への参加状況(20%)授業中の発表、質疑応答、リアクション等を含む主体的な参加状況を総合的に評価する。 ③ 最終レポート(20%)授業全体の内容を踏まえた最終レポートの完成度により評価する。 ④【生成AIに関する考え方】本授業では、生成AIの利用は情報収集や文章整理などの補助的範囲に限り認めます。課題の作成は自らの理解と考察に基づいて行ってください。なお、レポート全体を生成AIに依存して作成した場合は、不正行為とみなし、本科目の履修は認めませんので十分注意してください。 以上の①〜④を総合して成績を決定する。 |
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予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・本授業では、国内外の多文化共生社会に関する基礎的知識が求められる。講義内容に関連する文献や資料を事前に読み、専門用語や 背景知識を整理しておくこと。 ・各回のテーマに関して、新聞・公的資料・統計データ・インターネット情報などを活用し、社会動向を把握した上で授業に 臨むこと。 ・授業後は、講義内容を振り返り、自身の考察を整理・深化させること。 ・国際比較を扱うため、授業で取り上げる国・地域の社会的背景や政策動向について基礎的事項を理解しておくことが望ましい。 |
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教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特定の教科書は指定しない。授業内容に応じて、担当教員が資料・参考文献等を適宜提示する。 |
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参考文献 /bibliography |
•百瀬宏・小倉充夫(編)(1992)『現代国家と移民労働者』有斐閣. •宮島喬・太田晴雄(編)(2005)『外国人の子どもと日本の教育――不就学問題と多文化共生の課題』東京大学出版会. •宮島喬(2014)『外国人の子どもの教育――就学の現状と教育を受ける権利』岩波書店. •移民政策学会設立10周年記念論集刊行委員会(編)井口泰・池上重弘・榎井縁ほか(2018)『移民政策のフロンティア―日本の歩みと課題を問い直す』明石書店. •高谷幸・樋口直人・稲葉奈々子・奥貫妃文・榎井縁・五十嵐彰・永吉希久子ほか(2019)『移民政策とは何か―日本の現実から考える』人文書院。 •関智恵(2019)『韓国政府の在日コリアン政策[1945-1960]――包摂と排除のはざまで』明石書店. •佐藤郡衛(2019)『多文化社会に生きる子どもの教育 ― 外国人の子ども、海外で学ぶ子どもの現状と課題』明石書店. •多文化共生のための市民性教育研究会編著(2020)『多文化共生のためのシティズンシップ教育実践ハンドブック』明石書店. •宮島喬(2021)『多文化共生の社会への条件――日本とヨーロッパ、移民政策を問いなおす』東京大学出版会. •宋美蘭(2021)『韓国のオルタナティブスクール――子どもの生き方を支える「多様な学びの保障」へ』明石書店. •OECD(編)(2024)『公正と包摂をめざす教育――OECD「多様性の持つ強み」プロジェクト報告書』明石書店. •南野奈津子(2025)『多文化理解からはじめる 外国ルーツの子ども家庭支援ハンドブック』慶應義塾大学出版会. |
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留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・本授業では国内外の事例を扱うため、授業で取り上げる国・地域の社会状況や教育制度について、基礎的な事項をあらかじめ 把握しておくことが望ましい。 ・授業方法および受講生の発表形式については、受講者数や受講生の状況に応じて一部変更する場合がある。 ・授業は原則として対面で実施するが、感染症等の状況によっては、オンライン形式や課題研究形式に変更する可能性がある。 |
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授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業の前後やメール・Teamsなどにて対応します。 |
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Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
smiran[A]hirosaki-u.ac.jp *[A]を@に置き換えてください。 |
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学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A08:社会学およびその関連分野 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
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地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式を中心としながら受講生からの発表・演習・討論形式を導入します。 |
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科目ナンバー /The subject number |
LA-2-2209-A09 |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
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その他 /Others |
特になし |
| No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 該当するデータはありません | ||||