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| 科目一覧へ戻る | 2026/03/25 現在 |
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開講科目名 /Course |
地域プロジェクト演習-文化人類学入門-/Regional-Project Seminar-Introduction to Cultural Anthropology- |
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時間割コード /Course Code |
1262200002 |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
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曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
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開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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学年 /Year |
1,2,3,4 |
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主担当教員 /Main Instructor |
GRIGORE IRINA FLORENTINA/GRIGORE IRINA FLORENTINA |
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科目区分 /Course Group |
教養教育科目 グローカル科目 |
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教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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| GRIGORE IRINA FLORENTINA/GRIGORE IRINA FLORENTINA | 教養教育開発実践センター/ |
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難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 |
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授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○青森の地域課題の解決や資源の活用の先行事例を学び,その意義や限界を理解すること ○青森の地域課題の解決や資源の活用に関するプロジェクトを企画したり,実施したりできるようになること |
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授業の概要 /Summary of the class |
本授業は、文化人類学の基礎を学びながら、青森県(特に津軽地方)の地域文化をフィールドとして捉え直す15回構成の演習です。19世紀から現代までの主要な人類学理論を概観しつつ、青森の伝統芸能(津軽獅子舞、ねぶた祭)、生業(りんご栽培)、祭り・儀式、自然観を事例に理論を適用します。講義と並行して、毎回簡単な読書・資料分析・グループディスカッションを行い、最終的に「青森の文化を人類学的に解釈する」ミニ・プロジェクト(レポートまたはプレゼン)を作成します。公開資料・映像・文献を中心に進め、学生自身が「地域をフィールドワーク的に考える」視点を得ることを目指します。文化の多様性・相対性を体感し、「自分の地域の文化も人類学的に見える」視点を獲得する。 |
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授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.文化人類学とは何か? 19世紀の進化論的人類学とその批判 タイラー、モルガンらの進化論を紹介。文化の「段階」観を批判的に検討。青森の縄文文化を「原始」としてではなく、多様な生活世界として位置づける導入。 2.機能主義とフィールドワークの誕生:マリノフスキーと参与観察 マリノフスキーの『西太平洋の遠洋航海者』抜粋を読む。青森の津軽獅子舞保存活動を「参与観察」的視点で想像し、機能(厄払い・コミュニティ結束)を考える。 3.文化とパーソナリティ:ベネディクトとミードの文化相対主義 『菊と刀』『サモアの思春期』抜粋。青森の「津軽気質」や祭りでの感情表現を、文化パターンとして読み解く。 4.アフリカの魔術的世界観:エヴァンス=プリチャード『アザンデ族の魔術・占い・神託』 魔術・合理性の議論。青森の厄払い儀式と比較。 5.構造主義:レヴィ=ストロース『野生の思考』を読む 神話の二項対立を学ぶ。青森ねぶたの武者・神話モチーフを構造的に分析(生/死、秩序/混沌など)。 6.解釈人類学:ギアツ『文化の解釈』を読む 「厚い記述」の概念。弘前さくらまつりでの松森町津軽獅子舞演舞を「厚く」記述してみる演習。 7. 儀礼と通過儀礼:ヴィクター・ターナーの象徴人類学 『儀礼の過程』抜粋。 liminality(過渡性)を学ぶ。 8.青森の伝統芸能①:津軽獅子舞の歴史と象徴 松森町津軽獅子舞、五代獅子舞などの資料・映像を用い、獅子頭の構造・舞の構成(男/中/女獅子、オカシコ)を象徴人類学的に読む。 9.青森の伝統芸能②:獅子舞の地域差と機能 津軽各地の違いを比較。コミュニティの結束・農業社会の祈り(五穀豊穣・厄払い)として機能主義的に検討。 10.祭りと身体:青森ねぶた祭のエネルギー ねぶたの歴史(眠り流し起源)と現代の運行を読み解く。ハネトの身体運動・掛け声(ラッセラー)を、ターナーのcommunitasやギアツの「深い遊び」として分析。 11.日本の民族誌とジェンダー:『須恵村の女たち』を読む 女性の役割を学ぶ。青森のりんご農家女性や祭りでの女性参加をジェンダー視点で比較。 12.美術・生業・伝統:青森のりんご文化と生活世界 りんご栽培の季節サイクルと身体・自然観を人類学的に考察。収穫祭や農作業を儀礼的に捉える。 13.身体文化:身体の踊りを人類学的に 合身体を通じた文化伝承を考える。 14.自然と身体の人類学:アニミズムとパースペクティビズム デスコラ、ビヴェイロス・デ・カストロの議論。青森の岩木山信仰・自然観・動物(鹿・熊)と人間の関係を現代人類学的に読み解く。 15.イメージと文化:イメージの人類学を考える+総括 イメージ・メディアを通じた文化理解。最終ミニプロジェクト発表(青森文化の1事例を人類学理論で解釈)。 青森県の文化が「単なる郷土学習」ではなく、文化人類学の理論を試す「生きたフィールド」として機能します。 |
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成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価:30%コメント 期末レポート:70% |
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予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
青森県における風景、場所、人についての表現のための準備 |
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教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
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参考文献 /bibliography |
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留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
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授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
なし |
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Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
grigore.irina@hirosaki-u.ac.jp |
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学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
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地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
各回の冒頭に授業のテーマについて講義し、グループワークによる踊りの創作と上演の企画を行います。 English can be used for instruction and classworks. |
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科目ナンバー /The subject number |
LA-2-2219-A04 |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
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その他 /Others |
特になし |
| No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 該当するデータはありません | ||||