科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
教室 /Classroom |
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授業形式 /Class Format |
講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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履修登録教員 | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
書写を中心とする書道の基本について,実技と知識の両面から理解を深めることができること |
授業の概要 /Summary of the class |
書写の背景となる書道の古典学習を効果的に活用することで、書写の学習で指導内容となるポイントの理解や表現を深め、また豊かにする。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:毛筆学習(1) キーワード:用具の扱い、筆の持ち方、楷書の基本 第2回:毛筆学習(2) キーワード:正しく整った文字、楷書古典『九成宮醴泉銘』 第3回:毛筆学習(3) キーワード:正しく整った文字、楷書古典『孔子廟堂碑』 第4回:毛筆学習(4) キーワード:小筆、配列、正しく整った文字、楷書古典『蘇慈墓誌銘』 第5回:毛筆学習(5) キーワード:行書の基本 第6回:毛筆学習(6) キーワード:正しく整った文字、行書古典『集字聖教序』 第7回:硬筆学習(1) キーワード:用具の扱い、鉛筆の持ち方、字形の整え方 第8回:毛筆学習(7) キーワード:仮名の基本と成り立ち、いろは単体 第9回:毛筆学習(8) キーワード:正しく整った文字、仮名古典『蓬萊切』 第10回:毛筆学習(9) キーワード:正しく整った文字、仮名古典『高野切第一種』 第11回:毛筆学習(10) キーワード:自運、和歌、散らし書き、漢字と仮名の調和 第12回:硬筆学習(2) キーワード:自運、手紙文と宛名書き、大きさ、配列 第13回:毛筆学習(11) キーワード:身の回りの多様な文字、行書と草書の古典 第14回:毛筆学習(12) キーワード:身の回りの多様な文字、篆書と隷書の古典 第15回:毛筆学習(13) キーワード:自運、好きな言葉を書く、意図に応じた工夫 定期試験 メディア授業実施の場合はTeamsを使用します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
毎回の制作課題、および書写書道教育に関する試験をもとに評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
テキストを読むこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用せず,適宜配付する。 |
参考文献 /bibliography |
小学校学習指導要領、中学校学習指導要領 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
なし |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
なし |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式+演習形式 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-2-1418-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
当日の持ち物について 【毛筆用具一式】 ①大筆・・・半紙に2~6字書くのに相応しいもの。1000円程度。 ②小筆・・・古く固まっているものや、全ておりてしまっているものは×。 500~1000円程度。 ③硯・・・墨がこびりついているものはきれいに洗っておく。 ④墨・・・墨液。固形墨は使用しない。 ⑤半紙・・・ニジミが少しある和紙風のもの。光沢のあるツルピカの青白い半紙は乾きにくいので×。(ただし高価なものでなくて良いです) 枚数は念のため150枚を用意しておいてください。 ・最初の2日間で使うのがおそらく100枚前後だと思いますが、個人差があると思います。 授業を受けてみて、各自必要枚数の見当をつけてください。 ⑥文鎮 ⑦書道用下敷き ⑧水差し 【硬筆用具】 ⑫鉛筆・・・2B~4Bを用意 ⑬色ペン |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |