科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
教室 /Classroom |
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授業形式 /Class Format |
講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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履修登録教員 | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○将来、教職(中学校及び高等学校)に就く者が、古典の授業を行うために必要な漢詩の基礎能力を身につけることを目標とする。 |
授業の概要 /Summary of the class |
○漢代から宋代の作品を通時的に扱う。 ○作品の精読を通して漢詩の基礎知識(韻律・平仄・句法など)の習熟を目指す。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:イントロダクション(講義の進め方、工具書の紹介、課題に関する説明など) 第2回:漢詩基礎概説1―『詩経』 第3回:漢詩基礎概説2―『楚辞』 第4回:古体詩1―項羽「垓下の歌」/劉邦「大風の歌」 第5回:古体詩2-曹植「野田黄雀行」 第6回:古体詩3―陶淵明「飲酒」 第7回:近体詩1―初唐の詩人(杜審言・陳子昂) 第8回:近体詩2―盛唐の詩人1(杜甫・李白) 第9回:近体詩3―盛唐の詩人2(孟浩然・王維) 第10回:近体詩4―中唐の詩人(韓愈・白居易) 第11回:近体詩5―晩唐の詩人(杜牧・李商隠) 第12回:宋代の詩1―蘇軾・黄庭堅 第13回:宋代の詩2―范成大・陸游 第14回: 日本における漢詩のアンソロジーについて 第15回:まとめ 定期試験は実施しない。 メディア授業実施の場合はTeamsを使用します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
コメントの提出状況〔30%〕、レポート提出〔70%〕 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業で使用する教材の該当箇所を事前に予習し、授業実施後には復習して下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
必要に応じて授業時に資料等を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
佐藤保『詳講漢詩入門』(ちくま学芸文庫),筑摩書房,2019年。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業時に受け付けます |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
なし |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式で行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-2-1416-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |